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23日にソチオリンピックは閉幕。開幕から閉幕まで、やはり自分は日本選手の活動ばかりを意識してしまってたんだけど、他国の代表選手達も同じ様に懸命に戦っていたんだろうし、それぞれの国の人々も熱い思いで応援してたんだろうなと思う。

自国の代表選手になる為には、選手達が厳しい練習により個人の能力を高めるばかりでは無く、世界大会でもある程度の結果を残さなければならない。結果を残す事により、個人、或いはチームの能力が認められ、代表として認められる。

選手達は、代表として国の人々の期待を応援を強く意識しながら、競技に挑んでいたんじゃないだろうか。
だが、意識する事が大きなプレッシャーとなり、能力を発揮し切れなかった選手も多くいるかもしれないが。

思い通りの結果を残せなかった選手も多かったかもしれないが、全ての代表選手達はその場その場で懸命に競技に挑み、悔い無き様に戦い向いていたんじゃないだろうか。

4年後の冬季オリンピックは韓国で行われる。

日本選手達には、悪い影響が出るのかもしれないとも思えてしまうが、4年後もしっかりと戦い抜き、そして今大会以上のメダル獲得をやり遂げてもらいたいと思う。次の冬季もしっかり頑張ってもらいたいと思う。
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昨日は、日本選手の競技をスピードスケート女子パシュートと書きましたが、そうでは無く、その翌日に行われた男子4人乗りボブスレーだった事が分りましたので、誤った事を書いた事を謝罪させて頂きます。

申し訳ございませんでした。

因みにボブスレーの選手は、鈴木寛、黒岩俊喜、佐藤真太郎、宮崎久で最終成績は26位です。

ソチオリンピックはもうすぐ終るけど、日本選手の競技は現地では22日、日本時間では23日に行われたスピードスケートの女子パシュートの3位決定戦。
相手はアメリカで、敗れてしまいメダル獲得はならなかったが、3人の選手は勝利を目指し懸命に滑ってた事は間違い無い。

中継されない競技は多くて、注目されない、意識されない選手達は多かったかなと思うんだけど、そんな事など意識せずに、少しでも良い成績を残したい、戦いたいと強く思いながら競技に挑んでたんじゃなかったろうか。

予選で敗退してしまった選手は多かったかなと思うが、日本では冬季の競技は余り注目されていないだろうから、選手層は薄いだろうし、何よりもトレーニングする場が少ないんじゃないか。
更には、競い合う機会も余り作られてはいないんじゃないだろうか。練習量も少なく、競い合う事も少なければ選手達の能力を向上させる事は難しいだろうからな。

だけど、今回の措置での選手達のメダル獲得数は長野オリンピックに次ぐ成績で、海外の大会での獲得数では、アルベールビルの7個を勝る8個。更に、金はアルベールビルと同じ1だが、銀はアルベールビルより2つ多い4だし、どうは一つ少ない3つ。

だが、今大会ではスピードスケートの男子500mではメダル獲得は間違い無いと多くの人が予想してたと思うんだが、予想外な展開で、オランダが無茶苦茶に強かった。だから、結局スピードスケートで1つもメダル獲得できなかった事が、何だか悔しい。

バンクーバーから意識させられる様になった、女子カーリングでも準決勝の可能性は十分にあったんじゃないかと思うんだが、思わぬ黒星があったりして、結局予選で終わってしまった事も悔しく思えてしまう。

そして、女子フィギュアではSPで全くの予想外で、村上、鈴木、浅田の3人がミスを重ね、厳しい評価を受けてしまい、多くの人がショックを受けてたんじゃなかったかな。だけど、3人ともフリーでは最高の滑りを演じてくれていた。
結果なんかよりも、最後まで諦めずに頑張りきってくれた事に熱く感じさせられた人が多かったんじゃないのかな。

日本代表として出場した選手達。本番では、しっかりと挑み、懸命にやりきってたんじゃないのかな。

日本代表として頑張ってくれた選手達に、有難うと言わせて頂きたい。本当に、代表選手達は誰もが頑張ってくれたと思ってる。

今回の冬季オリンピックでは、これまで知らなかった冬の競技を多く教えられた気がする。昨夜はスキーのハープパイプの女子を見せられたが、この競技に世界で活躍していた竹内選手がいた事にまた驚かされた。

スキーのハーフパイプは男子で一寸見させてもらっていたけど、唯一日本代表だった選手は元気なかったかな。成績は下の方だったが。ただ、この時にはスノーボードのハーフパイプと同じ様な競技があったなんて事に驚かされてたけどね。

スキーのハーフパイプは男子を見た時点で、すっかり忘れてしまってて、女子があると分った時にも日本選手の活躍は観られないんだろうなと思ってたら、代表の小野塚選手がワールドカップで活躍してる事を知らされて、思わずテレビにひきつけられてしまってた。

スキーハーフパイプもスノーボードと同じ競技場で、左右に上り下りとジャンプを交えた競技。左右への上り下りの滑りはスノーボードと変わりは無いと思うんだが、ジャンプは違ってた。スノーボードは複数の回転、更にそれを変化させながら着地する事も見せていたが、スキーは回転なら1回転はやってたんじゃないかと思うけど、大きな違いは背面になって着地する事。そのまま反対側へ滑り上りジャンプし、正面へ向き直して着地するか、そのまま背面着地を続けて、次に正面へ向き直して着地するか。

解説者が言ってたが、背面で着地しそのまま滑りのぼりジャンプする事は非常に難しい。何と言っても滑る向きが全く見えない状態で滑っていくんだから。更に向き直して正面から着地する。自分も凄いなと思わされた。

小野塚選手も、背面の滑りはしっかりと決めていた。2回目、後ろから3番目に滑って3位だったが、あとの二人はトップのボーマンと2位のマルティノだけ。滑り終えた時点でメダル獲得は確定していた。

最後は悔しい結果になったけど、見事な銅メダル獲得。おめでとうと言わせて頂きたい。

女子フィギュアで必ずメダル獲得するだろうと思われていたろう浅田真央。だが、予想外な展開がSPで発生してしまう。

浅田の前に、村上、鈴木もミスが出ていい成績がでない。更に、浅田の前の選手達が素晴らしい滑りを見せる。
そして、日本からの大きな期待が強いプレッシャーとなっていたのだろうか、体は緊張し、心にもゆとりは無くなり、全くの思い通りの滑りが出来なかった。その為に、全く予想外な成績に終ってしまう。

この時点で、3人のメダル獲得は無いな。ただ、フリーでどれだけの滑りを見せてくれるか、それだけを意識していたが。
今朝のハイライトで見てみると、村上も、鈴木も、そして浅田も見度とに滑り切る。浅田は6種類の3回転ジャンプを8回行う「エイトトリプル」とされる、女子フィギュアでは最も難しい演技構成を演じ切り、浅田は自己新となる142.71の得点を獲得した。

浅田の自己新を上回る得点を獲得する演技を行ったのは、優勝したロシアの選手とキム・ヨナだけではなかったろうか。
2連覇を逃したキム・ヨナに関し、韓国のメディアはIOCやロシアに対し不公平な評価をしたんじゃないかと、馬鹿げたいちゃもんを付けているが。

SPでは、全く納得できない惨めと思う滑りを演じてしまったろうと思うが、フリーではこれまでの努力の成果を発揮しきる様な、滑りを演じ切ったんじゃないだろうか。

メダルが獲得できたか否かなど関係無く、力を出し切る様に滑り演じれた事をとても満足しているんじゃないだろうか。
浅田だけじゃ無く、今大会で引退する事を表明していた鈴木も。

そして、浅田、鈴木、村上のフリーの演技を見せられた日本の多くの人々は、SPの事など忘れ、興奮し、彼女達に満足していたのかもしれない。

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