忍者ブログ
思い、そして感じた事をそのまま
[1] [2] [3] [4]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



自分はこれまで全く意識していなかった競技だったんだが、冬季にはスノーボード大回転なんてのがあったんだな。大回転と言うと、スキーのイメージしかなかったけど。

女子スノーボード大回転のテレビ中継は見たよ。もう、興奮させられまくってしまった。最後の決勝では竹内選手が転倒した時には、悔しいと思ったけど、女子がスキー競技でメダルを獲得したのは竹内選手が初めてと言っていなかったろうか。

また、竹内選手はオリンピックには4回出場してたみたいだが、正直知らなかった。だから、実況なんか聞いてると驚かされるばかり。

更に驚かされた事が、実況でも言ってたと思うんだが、スキーボードの板を自分で作ってたとか。記事見ると、設計としか書いてなかったんだが、目的が「今までは速さにこだわっていたが、安定性にこだわるようになったから」柔らかくしたと語ってたみたいだけど。

決勝見てみると、最初から接戦で、どうなんだろうと思いながら勝つんじゃないかな、と言うよりも勝ってくれと思いながら必死に見てたんだけど、転倒した時にはガッカリと言うよりも驚いた。
これまで完璧に滑って竹内選手が転倒するなんて。でも、ソチオリンピックでは女子初のメダリスト。

凄い事をやってくれたな。最後は転倒してしまったけど、竹内選手は勝つ為に懸命に滑ってた事は間違い無い。最後まで必死に懸命に滑り切ってたんだろうなと思う。

素晴らしい活躍をしてくれた、本当に凄い選手だと思う。
PR


女子カーリング。今大会も予選突破できなかったね。初戦を韓国に負けたのが、悔しくてたまらなかった。その後には、ロシアとデンマークだったかな連勝して、勝ち越しの状態。
言ってくれるんじゃないかなと思う様になってた。だけど、その後に中継を見る事は出来なかったけどアメリカに負け、イギリス、カナダに連敗した時には、もう何とも言えない気持ちになってた。

イギリスには完敗の状態だったけど、全勝してたカナダには接戦をしていて、勝てなかった事が悔しくてならなかった。その後、スイスに勝って、準決勝進出の可能性を残す。だが、次の相手は中国。
中国は、アジアではNO1と言われてたチームの筈で、日本も勝ってなかったんじゃなかったかな。苦しいなと思ってたんだけど、昨日勝った事を知った時には、準決勝進出の可能性は十分にあると思ってた。

昨夜の中国戦のハイライトを見てる時に知ったんだが、何だか世界ランキングでスイスが4位、中国が5位、そして最後に対戦するスウェーデンが1位らしいじゃないの。

どうして最後にスウェーデンと対戦しなきゃならないのと思わされたんだが。昨日は深夜でも、途中までは見てた。いい展開で、勝ってくれると信じて途中で寝てしまったんだけど、結果は4-8で負けてた。

だけど第7エンドで4-5と1点差の接戦をやっていたらしいじゃないか。だが、第8で4-7とされ、第9で1点差に詰めるんじゃなく、逆に1点を加えられ、ギブアップしていたらしい。

結果論だけど、韓国と1勝9敗のアメリカに負けてた事が、本当に悔しく思えてしまう。この2チームに勝ってたら、日本の予選での結果は4勝5敗じゃ無く、6勝3敗だった。準決勝に進出できてた事は間違い無い。

本当に悔しくて堪らない。そんな気持ちが湧き上がってくる。

順位だけど、カーリングは現在は10チーム出場となっているが、過去には8チーム出場もあった様で、8チーム出場では長野オリンピックの5位が最高で、10チーム出場ではトリノの7位が最高だったらしい。
だから、ソチでの順位は5位だったが、10チーム出場では最高順位となる。

次の冬季では絶対に準決勝進出を果たしてもらいたい。そう思えてならない。

ソチではジャンプの葛西が個人でメダルを獲得したが、団体でもメダルを長野オリンピック以来16年ぶりに獲得した。

団体で出場していたのは、清水礼留飛、竹内択、伊東大貴、葛西紀昭の4人。4人は1回目から素晴らしいジャンプをし、3位に付けた。そして2回目、日本は後ろから3番目。葛西がジャンプで1位に付けば、メダル獲得は確実になる。
この時の葛西はプレッシャーが掛かっていたかもしれないけど、見事にジャンプしてくれたみたいだ。
1位となり、メダル獲得は確実となる。その後にジャンプするドイツとオーストリアがどんなジャンプをするかで、メダルの色が決まっていくんだが、ドイツとオーストラリアがより素晴らしいジャンプをしたんだろうな。

だが、葛西は「色は関係ない。みんなで力を合わせて取れたのがうれしい。後輩たちにメダルをかけさせられて良かった」と語っているらしい。3人の後輩も同じ様な思いだったんじゃなかったのかな。
メダルの色はどうでもいい、皆が一緒に成り獲得できた事、獲得させてもらった事が嬉しいと。

また、清水以外の3人は故障していたみたいだな。葛西は腰を痛めていたようだし、伊東は膝を痛めていて、その痛みを我慢して懸命に飛んでいたとか。そして竹内拓はテレビの朝のハイライトでの実況では1月に肺炎で入院していたとか言っていた筈で、オリンピックを明らめると思った時もあったらしいが、病室に器具を用いてトレーニングしたり、外出の許可を得てジャンプのトレーニングをしていたと言っていたと思うんだが。

だが、竹内の病気って肺炎だけじゃ無く、アレルギー性肉芽腫性血管炎にも掛かっている可能性が高いと診断されていたらしい。この病気って、手足の痺れや筋肉痛やその他の症状が出て、それらが薬で治っても再発する事もあるらしい。

まだ可能性が高いと診断されているばかりで、治されている状態では無い。1月には入院していたり、運動には大きな支障をもたらす症状のある病気に掛かっていたのに、葛西や伊東と同じく懸命に飛んで、団体にメダルをもたらした。

このメンバーにメダルを獲得させてもらった事を有りがたく思うと、清水は言っていなかったろうか。

痛めている体を懸命に駆使し、懸命に飛んで、掴んだメダル。本当に素晴らしい選手達の団体だったんだな思われる。

16年前の長野では故障で欠場し、悔しい思いをしていた葛西。あの時の悔しい思いを、ソチで解消したんだろうか。金は惜しくも獲得出来なかったみたいだが、銀メダルを獲得。

今回も生中継は見ていないからどんなジャンプしてたなんて全く分らないけど、1回目のジャンプでは2位となってたんじゃないだろうか。そして、2回目のジャンプでは競技を終えた時点で1位となる。

葛西の後にジャンプする選手は1人だけ。ノーマルヒルでも金を獲得している選手だったみたいだけど、かなりいいジャンプをしたみたい。だけど、葛西に金の可能性は十分にあるとして、誰もが結果が出るのを待ち望んでいたんじゃないのかな。

だが画面に結果が出る前に、葛西の動きから推測できた人が多かったんじゃないだろうか。喜びを表すのでは無く、何だか崩れる様に悔しさを表している感じ。画面に結果が出た時には、最後の選手が1位となっていた。

だが、素晴らしいジャンプをしたからこそ、1回目でも2位となっていたんだろうし、2回目では後に1人を残し、1位となる銀以上のメダル獲得の素晴らしいジャンプを見せている。
金の獲得は出来なかったけど、メダルを獲得できた事を葛西は凄く嬉しく思ってたんだろうな。

葛西の姉と妹の2人は、しっかりと生中継を見ながら応援してたみたい。お姉さんは北海道の自宅で家族と共にテレビ観戦してたみたいで、メダル獲得が決まった時点で「家中、響き渡るぐらいの大声で、みんなで絶叫した。涙があふれて止まらなかった」らしい。本当に、葛西の結果に凄く感動させられたんだろうし、大きな誇りと思ったんじゃないのかな。

妹さんは肺炎で入院中らしいんだが、やはり病室でテレビ観戦してて、メダル獲得が決まった時にはお姉さんと同じ思いになってたかもしれない。

日本のジャンプでは長野オリンピック以来16年ぶりのメダル獲得らしい。しかもジャンプでは最年長メダル獲得。長野の後もずっとオリンピック出場し続けていた事も凄いと思うけど、ジャンプのルールは細かく変化していたらしいんだが、それにしっかりと対応しながらジャンプの技術も磨いてたんだろうな。

だからこそ、日本選手では16年ぶり、最年長メダル獲得をする事が出来たんだろう。だが、葛西は更に目標を持ったみたいで、次のオリンピックで金を獲得したいと語っているみたい。

正直に、頑張れと言いたい。

ソチオリンピックの男子フィギュアで、羽生結弦が遂に日本初の金メダリストとなった。

決勝の滑りでは、幾度かミスはあった様だが、やはり評価は高い。金メダルの掛かった滑りという事で、やはり強い緊張があったんじゃないかと思うけど、大きなミスをせずにしっかりと滑り切った。
評価点と順位が表示された時には、1位。その代わり、3位につけていた4位に下がり、メダル獲得が無くなったが。

だが、羽生の後には気になる選手がいた。カナダのパトリック・チャン。彼がどんな滑りを見せるのか、そして評価されるのか。評価点なんか全く意識せずに、順位だけを意識してみたんだが、2位となっている。
羽生の金メダルは間違い無いなと思ったんだが。

そして、安倍首相が羽生に祝福の電話を掛けたらしく、「たくさんの日本人が胸が熱くなる思いだったと思う。最後まであきらめない演技は本当にすごい」と羽生の活躍を讃えていたらしい。

羽生の滑りは日本男子フィギュアにとっては大きな快挙。本当に凄い事をやってくれたなと思う。また、彼はまだ19歳。次の冬季を目指し、更にレベルアップの為の努力を積み重ねていくんじゃないのかな。
次の開催は、韓国の平昌らしい。日本選手達の活躍にどんな声が響くのかなとも思えてしまうが、詰まらない声が響いたとしても一切無視して、また悔い無い素晴らしい滑りを行ってもらいたい。

そして2大会連続金メダリストとなってもらいたい。

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
とくのすけ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]