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ドラの大ベテラン投手、昌が最後は岩瀬に任せる事となったみたいだけど、見事な完封勝利といっていいんじゃないかな。今シーズンの初勝利を上げた。
そして、多くの見事な新記録を達成していたらしい。
中日のベテラン山本昌投手が、46歳8カ月4日で先発勝利をあげ、浜崎真二(阪急)の持つ46歳8カ月0日のプロ野球記録を更新した。阪神打線を相手に8回を2安打無失点の完璧な投球で、山本昌は「うれしいですね。手術で投げられない時期もあったので報われたのかな」と振り返った。ほかにも工藤公康(横浜)の最年長勝利のセ・リーグ記録(46歳1カ月)を更新し、杉下茂氏(86)の持つ通算211勝の球団最多記録に並ぶなど記録ずくめの勝利だった。昨年、右足を手術して登板はゼロ。記録面よりも、苦しんだ末に手にした1年7カ月ぶりの勝ち星を喜んでいた。
(日刊スポーツ2012/04/15)
神奈川県の日大藤沢から83年のドラフトで5位指名でドラへ入団したらしいが、だが何年のドラフトで指名順位もハッキリと覚えていなかった。ただ、出身校だけはちゃんと覚えていたけど。
当時のドラフト1位は甲子園でも活躍して注目されていた亨栄高の藤王で、長くは活躍できてなかったと思うんだが。
昌が1軍で活躍する様になったのは、星野が監督となってからじゃなかったろうか。昌の活躍見てると、いつの間にか大事な投手と思わされる様になり、慎二(今中慎二)が入るまでは左のエースなどと意識してたと思うんだが。
技巧派の昌はもの凄く活躍する時期もあったが、低迷する時もあったりして、年齢も40近くとなった頃には、勝手にもう長くないのかななどと思ってたんだが、あいつは凄いよ。
昨シーズンは故障で1年を棒に振った感じで、本当にもう終わりが近いのかなと勝手に思ってたんだが、今シーズンもローテーションに入りし、しっかりと活躍してくれている。初登板した広島戦でも、勝ち星は着かなかったけど見事なピッチングをしていたし、今日の阪神戦では、強烈なイメージのある阪神打線をたった2安打に抑え切っている。
しかも現在の昌は46歳だが、西武から巨人で素晴らしい活躍してた工藤公康が40代になり横浜に移籍してから余り目立つ事無かったんじゃないかと思うんだが、昌は大きなブレがあるけど、頑張ってるんだよな。
だから、今日も試合で浜崎慎二って選手は本当に記憶には無いんだけど、工藤の最年長勝利記録なんて更新し、ドラファンだったら誰もが知ってるだろう杉下茂投手の記録にも並ぶ快挙をやってしまった。
自分の記憶の中で活躍したイメージの強い投手といえば、星野や辰(小松辰雄)、或いは近藤(近藤真市)や慎二(今中慎二)、英二(落合英二)がいて孝政(鈴木孝政)や牛(牛島和彦)、剛(与田剛)そして源治(郭源治)なんてのがすぐに浮かんでくるんだけど、昌は星野や辰なんかに比べるとどっちかというと地味な活躍してたかなと思うんだが、凄い記録残す大投手といってもいい活躍してたんだなと思わされてしまった。
クローザーのーの順でいくと孝政、牛、源治、剛そして現在の岩瀬だと思うんだが、最も印象に残ってるのは源治。源治が抑えに登板すると、絶対に負けない。完璧に抑えてくれるというイメージが強烈に残ってる。
そんなイメージもあってか、源治は好きだったし、引退後にすぐに始めたのかどうかまでは分からないけど、現在では名古屋でレストランを行ってるらしい。
名古屋へ行く機会が本当に無いから、まだ一度も源治の店へ行く事も出来ないんだけど。名古屋のドラファン達は源治の事よく知ってるだろうし、好きだった人も多いんじゃないかなと思ったりするので、繁盛してるんじゃないかなと思ってるが。
現在では岩瀬がドラを代表するクローザーとなってると思うけど。自分としては源治のイメージの方が強い。
なんて話はそれてしまったけど、本当に昌もドラゴンズを代表する大投手。初戦、今日のピッチングと非常に安定したピッチングをやるんだから、今シーズンは大きな活躍してくれる事は間違いない。今日の勝利で更新した、或いは並んだ記録をどんどんと更新して行ってもらいたい。
「3連覇は絶対にする」と思ってるので、今シーズンは日本シリーズでもしっかりと投げてもらいたいね。
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