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鳩山政権は中小企業や金融は勿論、景気対策といった事など全く真剣に考えてくれていないんだろうね。
返済融資制度「金利も対象」…亀井金融相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090927-OYT1T00600.htm
亀井金融・郵政改革相は27日、都内で記者団に対し、中小企業などの融資返済を猶予する制度について「金利も猶予してあげた方が良いところもあると思う」と述べ、借り手企業の財務内容によっては元本返済だけでなく金利の支払いについても猶予の対象になるとの考えを示した。
亀井氏は返済猶予の仕組みについて、元本の支払いだけ猶予して金利は支払う企業や、元本と金利両方の支払いを猶予する企業など様々なケースがあり得るとの認識を示した。
亀井氏は関連法案の臨時国会提出に向け、28日に中小企業を所管する直嶋経産相と会談し、29日には金融庁の大塚耕平副大臣を中心に経産省や与党3党の代表などを交えた検討チームを発足させる。3年程度としている猶予期間や対象となる借り手企業の条件などについて具体策を詰める考えだ。
(読売新聞2009/09/27)
亀井や直島なんかはこんな法案作って、中小企業を救おうなんて考えているらしいけど、ただ馬鹿じゃないかとしか言いようが無い。
これ、民主党を支持する人々が見ても、そんな事は無いだろうって思うんじゃないの。
支払の猶予期間を3年と長期間にされてしまったら、金融機関としてはこれは堪ったものではないだろう。故に、相当信用できる相手でもなければ、貸し出しは出来なくなるんじゃないだろうか。
となれば、貸し出しを断れてしまう中小企業などは多くなる可能性は高くなる。その結果、経営が圧迫される事となり、倒産する企業も多く出る事となるのかもしれない。
救おうとしてるんじゃなく、より苦しめようとしてるんだよ。
更に、我々の生活を苦しめている経済危機に対して、一刻も早く何らかの景気対策を立て対応していかなければならない筈なのに、逆により悪化させようとしているんじゃないのか。
鳩山たちが何をやろうとしているのか、全く理解出来ない。