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韓国、日本大使館前に建てられた「慰安婦の碑」とやら。あれは団体が勝手にやった事で、韓国政府は関わっていなかったんじゃないのか。
韓国は日韓国交よりも、自分達の身を守る事を第一と考えているのだろうか。
18日の日韓首脳会談は、李明博(イミョンバク)大統領が、いわゆる従軍慰安婦問題の解決を野田首相に強く迫る異例の展開となった。
歴史問題を抱える韓国との間で未来志向の安定した2国間関係を構築することの難しさが改めて浮き彫りとなった。
「慰安婦問題を優先的に解決しなければならない」
大統領は冒頭から慰安婦問題を持ち出した。約1時間の会談は大半がこの問題に費やされ、緊張感に包まれた。
首相が日韓関係の重要性を訴え、「経済、安保の順番で話をしたい」と話を向けても、「経済問題以前に、歴史の懸案である慰安婦問題について話さなければならない」と一蹴。「日本政府が認識を変えればただちに解決できる」「解決できなければ、両国間に大きな負担として残る」と畳みかけた。首相がソウルの日本大使館前に設置された少女像撤去を求めるとさらに語気を強めて拒否し、「第2、第3の像」設置の可能性まで指摘した。
日韓首脳の「シャトル外交」で大統領が来日するのは2009年6月以来。首相は今年10月の韓国訪問に続き、未来志向の関係強化を図ろうとしていた。国内の反発を抑えて朝鮮王朝儀軌を引き渡したのも、韓国重視の姿勢の表れだった。
しかし、韓国内で慰安婦問題が再燃したことで情勢は一変。事前の勉強会では、大統領がこの問題を持ち出すことを前提に複数の応答要領を検討したが、「大統領の言い方は想定の中で最も厳しかった」(首相周辺)。成果といえるのは、第3期歴史共同研究プロジェクトやシャトル外交継続で合意したこと程度だった。
(読売新聞2011/12/19)
李明博大統領は頭から非常に馬鹿げた事を行っている。慰安婦問題を日韓関係の障害と訴えているが、ふざけた事にこの問題解決を日本だけに押し付けている。その問題は、1965年に締結された日韓基本条約と付随された「日韓請求権並びに経済協力協定」で46年も過去に解決されている事だ。
「日韓請求権並びに経済協力協定」の第2条1に「両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。」とある。
なのに、95年の村山内閣で閣議決定された村山談話や、当時官房長官だった河野洋平の慰安婦に関する河野談話などを盾にして、馬鹿みたいに「慰安婦問題」という事を蒸し返す。
韓国国内にある反日感情を更に煽り、大いに活用し自分達の立場の安定を保とうとする事が真の目的で、日韓関係など二の次との認識しているのかもしれないが故に、韓国には一切の責任は無いと表現しながら、一方的に有りもしない「慰安婦問題」の解決責任を押し付けようとする。
更に呆れまくった事に、何もしなければ「第2、第3の像が建立される」と脅しを掛けるように言い張ってくる。ハッキリ言って、下らない脅迫だ。
建てたいと思えば、日本大使館の前に幾らでも勝手に建てればいい。そうする事によって、世界各国が韓国のどこまでもふざけたやり方をどの様に判断するのだろうか。そっちの方に注目したいね。
そして野田は、「日本の法的立場は決まっている。解決済みだ」と発言しているのに、それを裏返すように「これからも人道的な見地から知恵を絞っていきたい」と発言している。
解決済みだというなら、日本が人道的な見地から知恵を絞るなんて必要は一切無い筈だ。そういった事をやらなければならないのは、韓国の方だろう。韓国が馬鹿みたいに蒸し返し続けている「慰安婦問題」を韓国は簡単に責任放棄し、責任の無い日本にその権限が有るかの様に「解決」を常に押し迫ってくる。
こんないい加減な国が勝手に蒸し返す有りもしない問題に関し、どうして日本が人道的活動をしなければならない。日本が馬鹿な国の言い成りになろうとしているだけだろう。詰まらない発言など一切してもらいたくは無い。
何よりトップ会談の意義とは一体何なんだ。一国が一方的に求める事では無い、両国の状況を互いに語り合い、両国にとって意味ある国交を存続する事を確認していく事では無いか。
李明博はそういった外交を一切無視し、まるで日本を支配でもしていると勘違いしているのか、「慰安婦問題」に徹し日本だけに、その解決を要求する。国交を意識しているのでは無く、来年に韓国で総選挙があるらしいが、韓国国民へのアピールの為に会談を利用しているだけに過ぎない。いわゆる政権交代の発生を避ける為に。外交など一切無視している。
この会談を韓国メディアは、中央日報では李明博が「誠意ある措置が無ければ第2、第3の平和碑を建てるだろう」の発言に日本は衝撃を受けたとしているが、出鱈目を報じてほしくは無い。日本国民が受けたのは、衝撃では無く怒りだ。強い怒りだ。
また朝鮮日報では、野田が東日本大震災の復旧には韓国の協力が重要と判断し、李明博の訪日を求めたが、呆れた事に日本が「慰安婦問題」の解決に誠意を示さないから受け入れなかった、更に今回の訪日も延長するつもりだったとしている。
日韓関係をぼろくそにしているのは、韓国だろう。有りもしない「慰安婦問題」だけに拘り、日本に対し何ら協力を行おうとしない意図を示したとされている。韓国には、日本への協力では無く自分の足元だけを見ようとしている、完全な非協力的な国だ。
この様な非協力的な国といつまでも友好関係を維持視する必要など無い。この様な自分勝手な、いい加減な国との関係など断ち切ってもらいたい。強く、その様に思えてならない。
そして今日の正午に突然に、北朝鮮の金正日が他界した事が明らかとなったらしい。突然の独裁者の死。これは北朝鮮にどの様な影響を及ぼすのか。東アジア全体にどの様な影響があるのか、そして拉致問題にも何らかの影響があるのかもしれない。
これから北朝鮮がどの様な動きを見せていくのか、世界と同時に、日本も重視しなければならない。
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