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東京地検特捜部は、「陸山会」土地購入疑惑で小沢に任意で事情聴取を求めているが、何時まで経っても応じようとしない。
遂に、強制捜査に踏み切ってくれましたね。
小沢氏の資金管理団体「陸山会」を捜索 東京地検
http://www.asahi.com/national/update/0113/TKY201001130315.html
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に取得した土地の購入原資4億円が政治資金収支報告書に記載されていない問題で、東京地検特捜部は13日夕、東京都港区の陸山会の事務所やゼネコン大手「鹿島」本社など関係先の家宅捜索を始めた。
また同日、事務担当者だった元秘書・石川知裕衆院議員(36)=同党、北海道11区=から2回目となる任意の事情聴取をした。
特捜部が小沢氏周辺を強制捜査するのは昨年3月の西松建設による違法献金事件の捜査以来10カ月ぶり。特捜部は、小沢氏側の意向が反映されたとされる「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)の受注をめぐるゼネコン側の裏金工作疑惑と4億円の原資の関連性を捜査しており、年明けからのゼネコン関係者からの一斉聴取に続いて、家宅捜索で全容の解明を目指すとみられる。
特捜部は原資について解明するため小沢氏本人の聴取が不可欠と判断して年明けに任意の聴取を要請したが1週間たっても応じていない。
関係者によると、石川氏は04年10月29日、分散入金した原資不明の4億円で東京都内の宅地を約3億4千万円で購入したが、収支報告書には4億円を収入として記載しなかったとされる。
石川氏は昨年末の1回目の聴取で、4億円は「小沢氏の個人資産で紙袋で受け取った」と供述。収支報告書への不記載を認めたが、分散入金した理由については明快な説明をしなかったとされる。
(朝日新聞2010/01/13)
東京地検特捜部が強制捜査を行ったのは、「陸山会」、「小沢事務所」や衆院議員会館の石川事務所や鹿島建設本社だけでは無く、仙台市の鹿島建設東北支店や北海道帯色市の石川議員個人事務所なども行なっている。
小沢が本当に法に従った正しい行動行って来ているのであれば、特捜部からの事情聴取の要求にも堂々と応じる事が出来るだろうし、最初に纏めて質問をさせ、白々しい気持ちで記者達に語っていただろう12日の会見でも、逃げる事無く質問をちゃんと受け、まともに答える事が出来ていたのではないのか。
小沢は偽装献金問題からは逃げている。
その様な違法行為など一切やっていない、その様な事が言い切れるのであれば、逃げるのでは無く、自分は犯罪者では無いんだと強く立ち向わなければならない筈だ。
なのに小沢は逃げている。その時点で、小沢は自ら偽装献金に絡んでいたと認めているのではないのか。