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岩手県議会議員の小泉光男の遺体が、一戸町の大志田ダムの付近で見つかったらしい。近くには乗用車があり、鞄を枕にして横たわるようにして亡くなっていたらしい。
警察は、本人のブログに書いた発言が切っ掛けとなり激しい批判が殺到し、炎上と表現される様になった事から自殺を行ったのではないかと捜査を行っている様だが。
 
自分は小泉光男のブログは見た事は無いのだが、6月5日のブログに「俺は刑務所に来たんじゃないぞ。中央病院の責任者!」というタイトルで、岩手県立中央病院で診療を受けた時の思いを色々と綴っていた様だが、自分を名前で呼ばずに番号で呼んだ事などに腹を立て「ここは刑務所か」とか、怒り心頭に達したのか会計をすっぽかして帰ったとか病院に対し激しい批判が書かれていた様で、ブログに激しい病院批判が綴られていたらしい。
 
この事がが切っ掛けとなり、小泉光男への集中的な批判が発生した。ブログにどの様な批判のコメントが書かれていたのかなどは分らないけれど、どの様な者でも連日激しく批判され続ければ気が滅入ってしまう事は間違いない。
 
故に、集中的な責めから逃れようと何らかの行動を取るようになるのだろうな。
J-cast「 炎上を受け、6月7日には「日々自己犠牲も厭わず献身的に、県民医療サービスに従事され、汗を流している医療関係者の皆様が、多くいらっしゃいます。そうした方に対しても、配慮のない表現でした」として、「不適切な表現がありましたので、削除の上お詫びします」との謝罪ブログが更新された。」と書かれ、更に「小泉県議は6月9日に公式サイトとブログを閉鎖。6月17日には記者会見を開き、「公人としての立場を忘れ、思慮に欠けた不適切な表現をした。世間をお騒がせし、申し訳ない」「医療費は後日、全て支払った。初心にかえって仕事で恩返しをしたい」と話し、県議を辞職する考えはないとしていた。」とも書かれてある。
 
病院というよりも、自分を責める者達に対し謝罪を行っていたのではないか。自分への激しい責めを抑えようとして。だが、小泉光男への個人攻撃は収まらなかった。
毎日新聞の記事に書かれてあるが「17日に記者会見し「公人の立場を忘れ、思慮に欠けた不適切な表現を公開した」と謝罪した。県議会と県には21日までに苦情や議員辞職を求めるメールと電話が計762件寄せられた。」とある。
 
そして7日に謝罪した翌日8日にブログ「小泉光男岩手県議会議員の辞職を求める市民の会」が立ち上げられており、更新は無かった様だが、その翌日に小泉光男はブログを閉鎖している様だ。
 
これに関する記事は電子版で読んだ事はあるんだが、会計をすっぽかして帰った事に関しては公人であろうが無かろうが、良い行為では無いと意識させられたが、病院などに対し怒りを感じるか否かなどは全く個人の自由であって、その感情をそのままさらけ出すか否かも個人の自由。
 
よって、会計をすっぽかすのは絶対によい行為では無いと思ったのだが、病院への表現に関しては、好きな様にやってろなどと、余り意識する事は無かった。
実際、一人の人物がどの様な感情を持ち、行動では無く表現を行うのであれば、損害を被る事は無いのではないかと思えたのだから。
実際に、岩手県立中央病院にどの様な損害があったのだろうか。これといった事は無かったのではないかと思えるのだが。
 
だが、世間の人々は単に個人が病院に対して思うままの事を発したとは意識せず、公人、或いは政治家として非常に誤った表現を行ったのではないかと捉え、激しい批判を浴びせる様になる。
ブログにも多数のコメントが書かれていたのではないかと思うのだが、その激しい責めに耐え切れなかったのだろうか、問題とされたブログを書いた2日後には謝罪を行い、更に2日後の9日にはブログを閉鎖している。
だが、その後も小泉光男県会議員、或いは小泉光男という個人への責めは治まる事はなかったのだろうな。
 
そして疑問に思えてくるのが、ネットなど通じ責める者達はどの様な認識を持っていたのだろうか。
本当に県会議員としての行為、行動を責めようとするのであれば、県会議員として、或いは地方の政治家として自治体にどの様な影響を及ぼす活動を行っていたのかしっかりと検索及び認識をしなければならないのではないか。

 
何も検索及び認識などする事無く、単純に一寸した行動を責める事はネットを利用した完全な暴力となるのではないだろうか。
故に、小泉光男の一寸した行動を責めまくり、批判を炎上化させた者達は小泉光男という県会議員をどの様に認識し、どの様な行動を行ってきたのか、或いは行っているのかを把握しいたのだろうか。
その様な事などせず、ただ一点だけに集中し、ただ単純に批判し責めまくる。こういった行為に、どの様な意味があったのだろうか。
もしかすれば、何も考えずにただ責める事だけを面白がり、遊び気分で行っていた者もいたのかもしれない。
 
ネットからの責めと批判は、誰かも分らないか無い者からの一方的な責め。極端に言えば虐め。それから、上っ面だけでは無い真面目な謝罪を行ったとしても、責める者達は認めようとはせず、より威勢を高めていく。
そして、より激しく・強く責める様になる。責めている者達には、単に面白がり遊び気分で行っていた者が多いたのかもしれないが、これらの一方的な責めにより精神的に大きく追い詰められていく事となる。それにより生きようとする、活動する気力は失われていくだろう。
 
そして生きる事までも苦しい状態へと追い込まれてしまう。周りの者がカバーしようとしても、もう本人には通用しない。
極端に追い詰められてしまえば、生きようという気力を完全に失い、自分が存在する価値も完全に失われてしまう。そして、自ら命を絶つ事になってしまうのだろうか。
 
小泉光男が県会議員としてどの様な活動を行っていたかなど、一切知らない。というよりも、自分とは全く関わりの無い県会議員の活動など全く興味が持てないし、知ろうとも思わない。
まして、病院に関する感情の表現は県会議員、或いは地方政治化としてでは無く、あくまで個人として行っていたのではないかと思われるが。

ただ、書いた本人が県会議員であった事から、批判の的にされたんだろうな。記事のツイッター見ていると、マスコミに殺されたと書いている物が幾つか見つかる。
だが、彼のブログを通じて彼の病院での行動を責めまくったのはネットを利用する一般の者達ではなかったのか。謝罪を行い、ブログ閉鎖も行った後も一般庶民からの激しい責めは治まらなかったのだろう。
 
それにより、一人の個人が自ら命を絶ってしまったのかもしれない。ネットは殺人用具にもなり、それを活用し一人の個人を単純に責めまくる者達は殺人者となるのかもしれない。
現在の刑法では扱われる事は無いだろうが。
 
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6月1日に読売新聞が非常に気になる記事を書いていていた。高知県地産商公社が開設したらしいホームページに「6月4日になったら、本気だします」と書いてあって、その日には知事の尾崎が何かいう事になってたらしい。
思わず何を言うのかなと気になってたんだけど、昨日は夕方のローカルニュースなんか見る事が出来くて、何を言ったのか全く分らなかった。
 
だけど、今日になって分かったよ。県丁のホームページに載ってたんだが、新スローガンらしいんだけど「高知県は、ひとつの大家族やき」、「高知家」とあった。
で、「高知県は、ひとつの大家族やき」をクリップすると尾崎と広末涼子が出て、何時の間にやら親子になっちょった。
広末が土佐弁で「高知家」を説明しよったけんど、あの動画見た人ら、どう思うたろ。
 
まっことうちんくは、人口減少あったり、高齢化なったり、尾崎らよう気にしよったけんど、このスローガン、思い通りいくろうか。いったら、尾崎も大したもんやけんど。どうじゃろ。
 
それに記者やりよった人ら、県の職員やろか。見たもんの思いはどうかしらんけんど、嘘やのうてえい人ぎょうさんおるがやき。一寸昔にゃ、一寸やけんど県職員らあと触れおいよった時あったがやよ。そやき嘘やないきね。
 
一寸、広末涼子の影響受けてしまいました。
 
読み難いと思った人々多くいるかもしれませんが、どうぞお許しください。


現在、父親が3つの介護を受けている。デイ・ケア、デイ・サービス、そしてショウトステイ。
ケア、サービスにも一寸した不手際があり相手側に抗議させて貰った事が何度かあったが、大した事では無く、相手の改善により簡単に片付いた。

 
先週になって、気づいたんだがショートステイは契約に反する事を堂々とやっていたんじゃないかと気づき、先週の水曜日にケア・マネと会う機会があり、この時にショートステイに関して契約に関しどの様な行動を行っていたのかちゃんとした行動を行っていたのか確認をしてもらいたいと訴えた。
当然、ショートステイは契約に反する行動を行っていたと判断した上で訴えていたんだが。
 
先週にケア・マネからショートステイから謝罪で先月30日に伺いたいと連絡があり、承諾した。ケア・マネとショートステイの者は約束の時間通りにやってきたよ。
早速相手から受け取っていた契約の内容を条項で示す利用約款に関して問いかける。
 
約款の条項には「緊急時の対応」があり、「利用者の心身の状態に異変、その他緊急状態が生じたときは速やかに嘱託医か関係医療機関に連絡を取り適切な措置をとる」と示されている。
 
2月の末だが、ショートステイに預けた初日に父親の血圧が急激に高くなり、常に170以上、最高で202を示していたらしい。これは完全な心身状態の異変だ。
まして血圧が170以上202を常時示しているという事は脳や心臓に大きな影響を与える可能性もあった筈だ。
ショートステイには看護師も存在していた筈であり、看護師であれば高血圧がどの様な影響をもたらすのか基礎的知識は持っていたのではないか。
 
ショートステイから父親の血圧が異常な状態にある事が午後に電話で伝えられた。世話になっているデイ・ケアの病院への連絡をして欲しいと要求されたよ。
だが、あの病院は救急病院では無い。当時は土曜日であり、救急病院であれば救急患者に対応する医師は存在しているのかもしれないが、そうで無い病院は午後には病院は外来患者に対する営業を終了する事が普通ではないのか。
 
その程度の事など看護師なら当然の頃だろうし、介護に関わっている者も理解している事ではなかったのか。にも拘らず、救急で無い病院への連絡を要求してきた。
 
一応連絡を取ったよ。電話に出たのは警備員。病院にはも誰もいないと言われた。その事をショートの者に伝えれば、看護師に相談すると言い始める。
そして、改めて連絡をしてくる。
ショートには増尿に関する薬剤を預けていたんだが、看護師はそれなら高血圧にもある程度の効果はあるかもしれないといわれたので、持ってきてもらいたいと要求してくる。すぐに持って行ったよ。
 
だが、血圧は一度だけ140代まで下がった事があったらしいが、それ以外は常時170以上の状態。
そしてショートを出る当日には、吐く状態も起こし朝食も控えたと午前中に連絡があり、世話になっている病院へショートから送ってもらいたいと要求がある。

 
これには他の家族も感情的となり、最低でも家庭まで運んで来いと責める。すぐに承諾し、こちらまで送ってきた。その時に血圧の状況を示したメモ帳を渡され、医師に見せてもらいたいと言われる。
 
だが、利用約款の中には「緊急の時には「同意した」連絡先にも連絡する」とも書かれてある。
だが、その時に世話になった内科医からはショートから連絡があったなどとは一切発言されないし、高血圧の診察を受けに行っていたのに、それを無視するかの様に過去の事を問うてくる。
この医師にはブッチ切れ、怒鳴りまくってしまったが。
 
そして先日、ケア・マネを間においてショートの者との話し合いが行われたのだが、自分が説明を求めた事は契約の内容である筈の利用約款に示されている事を守り行動したのかだった。
相手は「緊急の対応」を最初に取り上げ、父親は緊急の状態で無かったから嘱託医や関連医療機関への連絡を行わなかったとし、扶養者への連絡を行ったと主張する。既に営業時間を終えている病院への連絡を要求する、納得できない事だったが。
 
「緊急の対応」には緊急だけでは無い、「利用者の心身の状態の異変」も含まれている。間違い無く、心身状態の異変は発生していた。
何故、関係医療機関などに連絡を取り適正な措置を行おうとはしなかったのか、「同意」の病院への連絡をしなかったのか。その事に関し何度も説明を求めたが、曖昧な答えしか返っては来ない。
その時の担当医はショートの医療関係の者とは異なる病院の医師で、その病院へ連絡をしてもらいたかった。もしかしたら、通っている病院には対応してくれる医師が存在していたかもしれないからと思っていたと言っていたが。
 
自分が病院へ運ばれる状態となった時には、救急病院であれば営業時間を越えた時でも応じてくれる病院はあったよ。主に日赤だったが。
だが全ての救急病院が応じてくれるとは限らない。民間の緊急医療センターなら、満室だから駄目。その他の病院だと医師がいないから出来ない。

 
だから父親が先月に状態が悪化した時に、救急車を呼んだ時にも救急隊員が病院を選択するのにかなりの時間が掛かっている。結局は国立が応じてくれ、何とかなったが。
また、救急病院では無かったかもしれないが、当時通っていた大学病院でも夜半前後の時間にも応じてくれた事があったけど。
 
そして父親が救急病院に入院している時には営業時間を越えた夜に、家族で見舞いに行っていたのだが、どの病院も外来受付の事務は当然いないし、真っ暗。
また営業を終えると帰ってしまう医師が多い様で、リハビリに通っていた病院には夜には救急担当医はいたかもしれないが、以外の医師がいたとは思えない。

 
入院患者の担当は主に看護士に任されていた様だ。
 
ショートの者は通っている病院なら、担当医師など応じる者がいるのではないかと言っていたが、医師だけでは無い。事務員も職を終え、その場を離れるのではないのか。また、ショートの関係医療機関であろうと診察もした事が無い患者の状態を知らないのであり、対応の仕方が分からないから連絡をしなかったんだとする。
だが、ショートの者が利用者の状態を詳しく説明すれば、高血圧に知識を持つ医師ならばどの様な措置をとれば良いのか、何らかの答えは出してくれていたのではないのか。
なのに病院は利用者の事を知らないので、何も応じることは出来ないといった事を主張する。非常に馬鹿げた話だ。
 
そして、何よりも説明を要求したのが異常な状態にあったにも拘らず、何故すでに営業時間を終えていると分かっている病院への連絡を取ってもらいたいと電話を入れてきたのか。
先にも書いたが、一応連絡は取ったよ。当然だが病院からの対応など一切無い。完全な時間の無駄遣いであり、この様な事をするなら、先ず自分達から応じる医師がいるか否かの確認を行い連絡すべきではなかったか。

 
それよりも、営業時間を終えている事などほぼ分かりきっている病院へ連絡しろなどとふざけた事などせずに、状態を知らせ薬を持ってきてもらいたいと連絡して来ればよかったんじゃないかと追求するが何も答えない。
ましてショートを出る日には緊急の状態にあった事は間違いない。
 
ならば、約款の条項にある様にどうして「同意した」連絡先へ連絡を行っていなかったのか。この事も追求するが、返ってくるのは対応する医師がいたかもしれない、と言うだけだ。
もしも約款に書かれている様に、連絡をし対応できる事が明らかとなっていれば、自分は行動していたとハッキリと言い切った。
対し、相手は何も説明する事は無いし、何も言う事も無かった。
 
更に、相手の関係医療機関には土曜は午前中に営業時間を終える病院が2つあるんだが、この病院には急患或いは担当している患者に対し対応する医師は存在するのかと問えば、何も答えようとはしない。
この状況をケア・マネはどの様に判断したのか、突然に仕切る様になり纏めていったんだが。相手に説明を求める事も馬鹿馬鹿しくなり、ケア・マネの仕切りに応じてしまったが。
 
契約内容を示す約款に反する事を平然とやられていたと思えてならない。
 


愛知に物凄く勇気ある女子高生がいた。
読売新聞の「女子高校生、強盗に「待て」…大声あげ追跡」にあるが、学校へ向かおうとして自転車に乗ろうとしていたのだろうかと勝手に想像するが、その時に突然に強盗に遭い、自転車のかごに入れていたバッグから財布が盗まれた。
 
即座に高い声を張り上げながら追いかけたらしいのだから。
 
-引用-
 
 発表によると、加藤容疑者は同日午前5時25分頃、名古屋市千種区のマンション駐輪場で、住民の女子高校生(17)が自転車に乗ろうと前かごにカバンを入れたところ、突然現れて女子高生の口を塞いだうえで、「金を出せ」と脅し、カバンの中の現金5000円入りの財布を奪って逃げた疑い。
 
 加藤容疑者が逃げた際、女子高校生は「待て」と大声をあげ、それを聞きつけた散歩中の会社員男性(57)と共に追いかけ、男性が加藤容疑者を取り押さえた。女子高校生と男性にけがはなかった。加藤容疑者は容疑を認めているという。
 
-引用ー
 
普通に考えてしまうと、突然に脅しを掛けられ強盗されてしまうと、女子高生なんかはそのまま座り込んで怖い気持ちが高まったしまうんじゃないかと思うんだが、この子は違った。
強盗された事に激しい怒りを感じて、「逃がして堪るか」と思ったんだろう。大きな声を上げてすぐに追い掛けたんだから。
 
その声を聞きつけた男性が、すぐに追いかける女子高生とそれから逃げる男に気づいて何があったのかを察したんだろうか、それとも女子高生に「あの野郎は強盗だ!」訴えられて逃げている男が何者なのかを察したのか、女子高生と共に走って追いかけたんだろうな。
 
逃げた男は47歳。女子高生と共に追いかけた男性は57歳。
年齢だけを見ると、強盗の野郎が逃げ足が速いんじゃないかと思えてしまうが、57歳の男性に取り押さえられてしまった。
強盗した者は、ホームレスの可能性が高く、ろくに食も取っていなくて、かなり体力も失っていたのかもしれない。
 
それに耐え切れなくなり、弱いだろうと思い女子高生を狙って強盗を行っていたのかもしれない。食物を得る為に。
だから、追い掛けてくる57歳の男性も振り切れずに取り押さえられていたのではないだろうか。
 
現在の日本にはどれだけのホームレスがいるのだろう。
バブル崩壊後にホームレスへ追い込まれた人々は増加したらしいが、小泉内閣末期に一時景気回復に向かっていた事からホームレスの人数は減少したらしいが、第1次安倍内閣から福田内閣で景気は改めて悪化していた。
 
麻生内閣で景気は回復状況にあった様だが、民主政権となってからは景気は悪化はしようと上昇傾向は無かった。
故に、第1次安倍内閣から福田内閣の時にもあったかもしれないが、民主政権時代には相当に増加ばかりしていたのではないのだろうか。
目先ばかりの行動ばかりで、本格的な経済状況改善の為の政策など一切行っていないのだから。
 
ホームレスにまで追い込まれた人々はバブル崩壊後に経済を安定した状況にまで回復出来なかった、その為の政策を行わない、或いはさせなかった政府や政局の犠牲者ではないだろうか。
 
第2次安倍内閣には、野党民主や民主政権の行っていたが行っていた国民無視の政局行動や先の見越しなど全くない適当なバラマキなど行うのでは無く、しっかりとした骨子のある経済政策を確実に行い、ホームレスにまで追い込まれた人々の生活も回復出来るようにして貰いたい。
 
強盗された後に、怒りを顕にし即座に追いかけたこの女子高生は本当に勇気のある、凄い女子だなと思えてしまう。
 


オスプレイが普天間基地に昨年10月に、現在配備されているCH-46の後継機として配備される様になった。
オスプレイに関し、日本の人々は危険性を強く意識しているだろうし、沖縄の人々は危険性というよりも被害者だと強調したがる。
その理由として挙げられるのが、これまでマスコミにより報じられてきたオスプレイの事故だろうと思われるが。
 
朝日新聞は2006年から5年間の海兵安全部と空軍データベースが明らかとした情報から58件起こっていた事が明らかとなったと報じているし、琉球新報は2006年から11年12月までの5年間に海兵隊のまとめからクラスA~C30件の事故が発生している事が分ったと報じている。

何故だか報じている事が全く異なっている。朝日は、オスプレイ全体の情報を適当に報じようとしたんだろうし、琉球は普天間に配備されるオスプレイに集中して報じていたんだろう。

オスプレイは普天間基地へ配備される海兵隊利用のMV22と空軍利用のCV22がある様だが、両紙は互いに異なる事故件数を報じている。
朝日は、普天間に配備されるMVだけでは無く、CVの事故数も含めて報じているのいるのだろうし、琉球新報はMVだけに限り報じているのではないかと思える。

この件に関しては琉球が朝日よりもまともな記事を書いているんじゃないかと思えてしまう。

だが、琉球新報は事故率に関し99年から2011年までの平均事故数が開発段階も含めて、10万飛行時間辺り3.99である事が分ったと報じている。
実際はどうなんだろう。
運用開始がされたのは2005年。以前の開発段階で、最も多くの事故が発生していていたのではないだろうか。開発段階では、テスト飛行などにより、機体にミスが見つかる様になるだろう。
完成を成す為に、機体の修正の繰り返しを何度も行わなければならない。そうする事により、安定した動きを行う物が完成されていくのだろうから。

本当に報じなければならないのは開発段階での飛行を含まない運用されてからの数字ではなかったかと思えるが。
なのに、運用からの飛行による事故数だけでは無く、開発段階も含め強引に数字を高めようとし、事故が多発していたとイメージさせようとしていたのではないかと思えてしまう。
 
両紙に共通している事は、とにかくオスプレイは危険な軍用機だと強調したがっている事だ。だからこそ、事故数は多い、事故率は高いと情報を受ける側の危険意識を故意に高めようとしているのでは無いのだろうか。
故意に人々の意識を操作しようとするのは、マスコミの大きな特徴だろうから。
 
琉球新報が報じているがクラスA~Cの事故数は30件としているが、注目しなければならない事はクラスA~Cの事故に対する意味。

防衛省が2012年9月にオスプレイに関する情報サイトを公開しているが、中にA~Cの説明がある。
クラスAは「政府及び政府所有財産への被害総額が200万ドル以上、国防省所属航空機の損壊、あるいは、死亡又は全身不随に至る傷害もしくは職業に起因する病気等を引き起こした場合」とし、クラスBは「政府及び政府所有財産への被害総額が50万ドル以上200万ドル未満、一件の事故の結果として、負傷又は職業上の疾病が恒久的な部分的障害をもたらす場合、又は3名以上が入院した場合」、そしてクラスCは「政府及び政府所有財産に対する被害総額が5万ドル以上50万ドル未満、あるいは、当日を除いて1日以上の欠勤をもたらす負傷又は疾病を引き起こした場合」としている。
また。クラスA~Cに関してはWikipediaはAからCを「大規模事故」「中規模事故」「小規模事故」(「整備士が整備中に作業台から転落して負傷」といった、V-22の性能とは直接関係のない事故が多数含まれている)としている。

これらのクラスの事故数に関し、防衛省はAクラスを2件、Bクラスを6件、Cクラスを22件としているが、琉球新報もBクラスを6件、Cクラスを22件としているが、何故かAクラスに関しては数字を示してはいない。
オスプレイに関し「大規模事故」は2件しか発生しておらず、「中規模事故」も6件。
オスプレイとは直接関わり無い事故も含まれるとされる「小規模事故」が22件とされており、7割余りを占めている事は間違い無く、決して大きな事故を頻繁に発生していたわけでは無い事は明らかだ。

5年で30件。CVも含めれば58件となる様だが。

MVだけだと大規模・中規模事故は合わせて8件。大半を占めているのは小規模事故。その中にはオスプレイとは関わりの無い事までも含まれているらしい。
決して危険な軍用機とは思われないが。
 
昨年9月に岩国基地で国会議員や有識者、記者など90名のオスプレイ搭乗が行われたらしく、防衛省はその者達から体験搭乗のアンケートを行っていたらしい。
決して危険と感じる者はいなかった様で、良いと感じた者が多かった様だ。

改めて思う、オスプレイとは本当に危険な物なのだろうか。一部の全国紙や地元のマスコミだけでは無い。
沖縄の人々も故意に、自分達は政府などが強引に配備したオスプレイにより大きな危険な状況に置かれてしまっている。自分達は政府や米軍などによる被害者だと、より強い意識を持たせ様としているのではないか。
 
そして、琉球新報は10万飛行時間辺りの事故数が3.99とあるが、どの様に捉えればいいのだろうか。単純に計算してしまえば、2万5千飛行時間余りで1件の事故が発生している事になると思えるが。

防衛省は公開サイトで「海兵隊各航空機の飛行実績、事故件数及び事故率の比較(2003年10月1日~2012年4月11日)」を表示している。
それによれば、オスプレイの飛行時間は10万3千519となっている。この間の事故件数は2件であり、事故率は1.93とされている。
海兵隊所属のヘリも含む航空機の平均事故率は2.54らしいが、これよりも低い率となる。更に、オスプレイMV22の事故率は減少していくだろうと推測されている。逆にCV22は非常に高い事故率を残している様だが。
 
「住民投票を力にする会」というブログに書かれているが、昨年6月に沖縄タイムスが「旧式CH46より高いオスプレイの事故発生率」という記事を書いてたらしいが、現在も現役でいるのだろうCH-46はオスプレイよりも事故率は低く、更にオスプレイは従来機より事故率が高まるだろうとして、安全性は確認できていないとしている。

防衛省の記録でも2002年から2012年までの事故率を表示していたのだろうか、その面ではCH-46の事故率は確かにオスプレイよりは低く表示されている。
だが、10万時飛行時間でのAクラス事故の表示ではオスプレイを遥かに上回り、5.74とされている。ましてCH-46は1950年代に初飛行した非常に老朽化した軍用機。
これにどれだけの安全性の信頼が持たれているのだろうか。
 
また、沖縄のマスコミは「騒音」という事もオスプレイの批判の対象としている。
しんぶん赤旗もオスプレイは93.2デシベルを記録しており、防衛省の説明「おおむね低く、騒音は低減する」とは食い違っているとしている。
だが、週間オブイェクトでもオスプレイとCH-46の音の違いを書いているが、オスプレイは6倍静かだと強く主張している。
 
沖縄の人々は米軍や政府を批判する道具としていいように利用しているのかもしれないが、それ以外の地域の人々までが過剰になる意味があるのだろうか。

メディアの影響が強いんだろうと思うんだが、オスプレイは危険な物だと強く意識している人が多い。
決してその様な事は無いだろうと思うんだけどね。

何よりも米軍が危険性が高いと判断したのなら、大量生産決定や運用なども決定していないだろうし、色々な地域で活用するなどといった事もありえない。
だが、米軍は活発に活用している筈だ。故に、危険では無く安全性の高い軍用機と判断しているんだろう。
 


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