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 今回の代表質問で、菅総理は野党からの質疑に対し、まともに答えようとはせず、時には全くを無視をし、時には「イラ菅」ともなり適当に答えているのかな、と思えてならないのだが。
 


 温家宝中国首相との「懇談」--。菅直人首相は6、7両日の衆参代表質問の答弁で、4日夜(日本時間5日未明)にブリュッセルのアジア欧州会議(ASEM)の際に開かれた温首相との会談を、繰り返し「懇談」と表現した。

 菅首相が中国語の通訳抜きで温首相と対話したことを問題視する声が野党などにあることから、偶然成立した「懇談」である点を強調することで「公式」イメージを薄め、批判をかわしたい思惑があるとみられる。また、中国側が今回の会談を『交談』(「話し合う」「言葉を交わす」の意味)と表現しており、菅首相もこれに呼応したとの見方もある。

 「懇談」の言葉について、仙谷由人官房長官は6日の会見で「会談とは、ちゃんとした部屋を用意して向き合う、あるいは隣り合わせで(座る)というスタイルを取る。廊下でお会いして、並んで椅子に座って、ということだったようで、その違いをあえておっしゃったんじゃないか」と説明した。
(毎日新聞2010/10/07)
 
ASEMで突然に行われたらしい、中国の温家宝首相との懇談に関して野党は、よく同じ質疑を行っていないだろうか。
 
いまだ中国で人質となっている、フジタ社員の開放に関して温家宝首相に菅総理は訴えたのか否か。何よりも先に、日本国民を帰す事をしっかりと求めたのだろうかと。
 
それに関して、菅総理は何故か白を切るばかりで、何も答えようとはしない。
 
菅総理に、日本国民の安全の意識が本当にあるんだったら、あの場で懇談あったのであれば、その事に関して自ら訴える大きなチャンスだった筈。
何も迷う事無く、この事もしっかりと温家宝首相に対して強く訴えていなければ可笑しいのではないのか。
 
なのに、国会の質疑ではこの事に関して何も答えようとはしない。だが、あの時に菅総理はちゃんと行っていたのであれば、堂々と答えているのではないのだろうか。
 
菅総理は、中国で1人の日本人の安全。或いは、日本国民全員の安全など、全く意識していないのだろうかとも思わされてしまう。
 
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