思い、そして感じた事をそのまま
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民主の幹部は大きな勘違いをしてくれているのか、それとも国民をいい様に利用しようとしているのか。
果たしてどっちなのだろう。
岡田克也副総理は10日午前、BS朝日の番組で、自民党などが求めている早期の衆院解散について「今解散すれば、国民の怒りは既成政党に明らかに向かう。何もしないで選挙ばかりやっている(との怒りだ)」と否定的な考えを示した。
岡田氏は「政治の機能不全が国民の『既存政党は駄目だ』ということにつながり、橋下(徹)氏らへの期待感が高まってしまっている」と指摘。「既存政党がきちんと実績を出さないと大変なことになる」と語り、消費増税関連法案や選挙制度改革などでの与野党合意を優先すべきだとの考えを強調した。
(時事通信2012/03/10)
岡田は「今解散すれば、国民の怒りは既成政党に明らかに向かう。何もしないで選挙ばかりやっている(との怒りだ)」などと語ったらしいが、橋下などの発言をいいように利用し、且つ国民の思いを全く無視した逃げ口上を吐いてくれている。
果たして、岡田の願い通りの思いを持っている国民はどれだけいるのだろう。
未だに民主を指示する者達は、岡田の願い通りなのかもしれないが、そうでない者達は早急の解散を強く願っている事は間違いない。今のまま民主政権に国を任せていては、日本の状況は悪化する事はあっても、改善していく事などありえないだろうから。
国と自分達の生活を考えれば、一刻も早くに下野してもらいたい。政権の座から退いてもらいたい。そう思えてならない。
また、選挙制度改革の合意を解散・選挙前に与野党合意しなければならない事は間違い無いだろうな。現在の日本は異常な事に、選挙に関しては違法の状態にあるのだから。この違法状態から抜け出さなければならない。でなければ、選挙行ってもその結果を認められる事はないのだろうから。
そして、一刻も早く違法状態から合法へ戻す責任を最も大きく預かっているのは、政権与党である民主。岡田達はこの責任をしっかりと果たそうとしているのだろうか。もしも、解散拒否の為に合法へ戻す事を避けているのだとしたら、ただ自分達の政権与党としての権限を守る事だけに目を向け、主権者である国民の思いを全く無視している事となる。
民主なら、この様な悪意な行動も平気で行う事が出来るだろうし、その可能性も大きい。野党の頃より、国民無視の活動を平然と行ってきていたのだから。
こんな政党だからこそ、現在の社会・経済状況などを一切無視した「消費税関連法案を優先すべき」などと発言する事が出来るんだろう。民主の訴える消費増税関連は、自分達の無作為な政策により財政状況が悪化の状態へと進むばかりで社会福祉などへの財源が厳しい状態へと追い込まれてしまっている。
それを逃れる為に、厳しい状況へと追い込まれている社会福祉の負荷を国民に被せ様としているだけだろう。
社会福祉の財源確保の為には、消費増税も必要なのかもしれないが、その前に行わなければならない事がある筈だ。何よりもデフレ改善であり、国民生活を苦しい状態へと落とし入れるばかりの社会・経済状況の改善を優先しなければならない。
こういった事など一切行おうとはせずに、ただ単に国民への負荷を大きくする事だけしか思想する事が出来ない民主。
話し合い解散は、「国民から見れば談合だ」とも語っているようだが、これは谷垣や山口が事前協議を拒否していた事を逆手にとっての詰まらない発言であり、これも逃げ口上の一つ。
自分の事ばかりしか考える事の出来ない連中が集合した腐った既成政党。この既成政党により、日本の政治、経済などは悪化させられてしまった。可笑しくさせられてしまった。この様な政党には、一刻も早くに消えてもらいたい。消滅してもらいたい。常にそう思えてならない。
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