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今日は午前中から、参議院構成労働委員会が行われ、改めて午後にも行う予定だったらしい。
午前中に、どの様な審議を、どの様に議論していたのか知らないが、一寸した事からあっという間に、会議は取り止めとなったらしい。
小沢氏は? 「遅刻が多い」と民主議員退席 参院厚労委が流会に
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090414/plc0904142041011-n1.htm
参院厚生労働委員会は14日午後、民主党が他党の委員の出席率が悪いと怒って退席したため、流会となった。与党側は「遅刻は良くない」(自民党幹部)と認めながらも、「定足数は満たしており、退席までするのでは政権担当能力はない」(同)と反発。民主党の小沢一郎代表は、委員会遅刻どころか本会議さえ途中退席することで知られており、それを棚に上げた民主党の勝手な言い分に与党側はあきれている。
この日、25人の委員のうち自民党3人、共産、社民両党の各1人が遅刻したため民主党が「けしからん」と怒りだした。自民党が「定足数(13人)は足りている」と審議を求めたことがかえって怒りに火をつけ、民主党委員の退室に発展した。
(産経新聞2009/04/14)
民主党議員は、労働委員会で、他政党の委員で遅刻している者がいた事から、「遅刻は良くない」などと文句を吐いていたらしいが、与党側によれば、既に定足数は満たしており、委員会の審議を行う事は出来るという事を訴えていた筈だ。
その様に言われれば、本当に我々国民の生活を第一に考えてくれている政党の議員であるのであれば、小沢の様に途中から途中退席をする、要するに無視しようとしている奴では無く、遅れながらも審議に加わろうとする者を待ち、しっかりと審議を行えば良かったじゃないか。
だが、遅刻していた3議員が戻っても、すぐに審議に加わろうなどとはせずに、何故か自民党の審議時間を削る事を求めたらしい。
3議員が遅刻したからって、どうして他政党の審議時間が削られなければならないんだ。意味が分からない。
馬鹿馬鹿しい事を言った民主党の議員と、そんな事を言われた議員達で当然揉めた様で、結局この日の午後の審議は行われずに終わってしまったらしい。
民主党さん、国民の生活が第一、なんて出鱈目を抜かすのも、いい加減にしてもらいたいよ。