思い、そして感じた事をそのまま
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石原は東京都で尖閣諸島を購入すると発言する以前から、たちあがれ日本と絡んでの新党結成を思わせる発言を行っていたんじゃないだろうか。
その石原は、尖閣諸島購入の発言をする以前には、果たしてどの様な意識を持っていたのだろうか。
石原知事、「尖閣購入放り出せない」…続投意向
「中途半端に放り出せない」。新党を結成し、国政くら替えも取り沙汰されている東京都の石原知事は22日、定例記者会見で、都による尖閣諸島の購入計画にめどが付くまでは知事を続ける意向を示した。
同諸島購入のために都が全国に募っている寄付金は、21日現在で12億2800万円に達している。このため、「都が言い出したことで、これだけの皆さんが反応してくれている。中途半端に放り出すわけには、ちょっといかない」と語り、“尖閣問題”を優先させることを明らかにした。
都は現在、尖閣諸島の五つの島のうち、魚釣島、南小島、北小島の3島を所有する、さいたま市内の男性と交渉を続けている。石原知事は記者会見で、久場島を持つ男性の妹とも会食したことを明かした上で、「4島一括で東京が預かり、国のためにしっかり守ることが必要だ」と一括購入の意欲を見せた。
また、「相手(中国)は勝手に人のいない島に乗り込んできて勝手な物を作ってしまって『これは俺のだ』とやりかねない」と述べ、国が所有する大正島の管理についても「きちんとやってもらわないと」と注文をつけた。
(読売新聞2012/06/23)
石原は尖閣諸島購入に関し東京都知事としてアメリカで発言した。その時には、尖閣諸島購入に関しどこまで真摯に取り組もうと意識していたのか分からない。だが現知事として発言するからには、絶対に自分の段階で尖閣諸島購入と管理と設備も整えなければならないと意識していなければならなかった筈だ。
東京都知事として東京都で尖閣諸島を購入すると言い切ったからには、石原は東京都知事として、自ら発言した事を実行しきらなければならない。だが、尖閣諸島を購入するだけでは意味が無いだろう。
購入した後には、東京都がどの様に管理をし、諸島にどの様な設備を設置していくのか決めていかなければならない。これが、発言した知事本人の責務ではないのか。
発言前には一時新党結成には「白紙」とも発言していたかとも思うが、時が経てばまたしても新党結成に意欲を見せる様になっていた。だが、新党結成をし国政選挙に立候補し当選した場合には、東京都知事を辞任し国会議員として務めなければならないのではないのか。
となれば、尖閣諸島購入の発言は単なるパフォーマンスという事をあからさまとしてしまう。最初から真剣に取り組もうという意識など無かったんだと。
中国の侵略から防ぐ為に、東京都が主導権をとり領有しようとしているとも発言している筈。
否定する者もいるが、尖閣諸島に関する中国との領土問題で、中国からの侵略を防ぐことが目的なんだと主張していた筈だ。
こういった石原の行動と発言などに多くの人々は刺激をされた。そして、東京都には購入の為の多くの寄付金が送られる事となった。
22日の定例会見とやらで「中途半端に放り出せない」と発言している。当然の事だろう、東京都知事として東京都が購入を決定し、自治体として成せる設備の設置と諸島の管理体制などを整えなければならない。
だが、アメリカが発言した当時の石原には絶対に最後までやりぬかなければならないと意識していたのだろうか、何だかその様には思えないのだが。石原の「都が言い出したことで、これだけの皆さんが反応してくれている。中途半端に放り出すわけには、ちょっといかない」という発言を読んでみれば。
日本中から注目される様になったからこそ、東京都として東京都知事としてやりぬかなければならないと意識しているのか。だとしたら、アメリカで突然に東京都による尖閣諸島購入の発言をした時には、一体どの様な意識を持っていたのだろうか。
もしも、日本中から購入の為の大きな寄付金が送られる事が無ければ、石原はどの様な行動を行おうとしていたのだろうか。もしも注目される事が無かったとしたら、諸島購入と損後の管理体制の整備などに関し自分でやりきらなければならないと意識をしていたのだろうか。
選挙は今年度にもあると何度も予想はされていた。実際に、その可能性は高まってきている。今年度に選挙は絶対に無い、あるのは来年度だと幾らなんでもたちあがれ日本と新党結成を目指していた石原が全く意識していたなんて事は無いだろう。
定例会見での「都が言い出したことで、これだけの皆さんが反応してくれている。中途半端に放り出すわけには、ちょっといかない」という発言に、アメリカで発言をした時には一体どの様な意識を持っていたのか、強い疑念を持たされてしまう。
その石原は、尖閣諸島購入の発言をする以前には、果たしてどの様な意識を持っていたのだろうか。
石原知事、「尖閣購入放り出せない」…続投意向
「中途半端に放り出せない」。新党を結成し、国政くら替えも取り沙汰されている東京都の石原知事は22日、定例記者会見で、都による尖閣諸島の購入計画にめどが付くまでは知事を続ける意向を示した。
同諸島購入のために都が全国に募っている寄付金は、21日現在で12億2800万円に達している。このため、「都が言い出したことで、これだけの皆さんが反応してくれている。中途半端に放り出すわけには、ちょっといかない」と語り、“尖閣問題”を優先させることを明らかにした。
都は現在、尖閣諸島の五つの島のうち、魚釣島、南小島、北小島の3島を所有する、さいたま市内の男性と交渉を続けている。石原知事は記者会見で、久場島を持つ男性の妹とも会食したことを明かした上で、「4島一括で東京が預かり、国のためにしっかり守ることが必要だ」と一括購入の意欲を見せた。
また、「相手(中国)は勝手に人のいない島に乗り込んできて勝手な物を作ってしまって『これは俺のだ』とやりかねない」と述べ、国が所有する大正島の管理についても「きちんとやってもらわないと」と注文をつけた。
(読売新聞2012/06/23)
石原は尖閣諸島購入に関し東京都知事としてアメリカで発言した。その時には、尖閣諸島購入に関しどこまで真摯に取り組もうと意識していたのか分からない。だが現知事として発言するからには、絶対に自分の段階で尖閣諸島購入と管理と設備も整えなければならないと意識していなければならなかった筈だ。
東京都知事として東京都で尖閣諸島を購入すると言い切ったからには、石原は東京都知事として、自ら発言した事を実行しきらなければならない。だが、尖閣諸島を購入するだけでは意味が無いだろう。
購入した後には、東京都がどの様に管理をし、諸島にどの様な設備を設置していくのか決めていかなければならない。これが、発言した知事本人の責務ではないのか。
発言前には一時新党結成には「白紙」とも発言していたかとも思うが、時が経てばまたしても新党結成に意欲を見せる様になっていた。だが、新党結成をし国政選挙に立候補し当選した場合には、東京都知事を辞任し国会議員として務めなければならないのではないのか。
となれば、尖閣諸島購入の発言は単なるパフォーマンスという事をあからさまとしてしまう。最初から真剣に取り組もうという意識など無かったんだと。
中国の侵略から防ぐ為に、東京都が主導権をとり領有しようとしているとも発言している筈。
否定する者もいるが、尖閣諸島に関する中国との領土問題で、中国からの侵略を防ぐことが目的なんだと主張していた筈だ。
こういった石原の行動と発言などに多くの人々は刺激をされた。そして、東京都には購入の為の多くの寄付金が送られる事となった。
22日の定例会見とやらで「中途半端に放り出せない」と発言している。当然の事だろう、東京都知事として東京都が購入を決定し、自治体として成せる設備の設置と諸島の管理体制などを整えなければならない。
だが、アメリカが発言した当時の石原には絶対に最後までやりぬかなければならないと意識していたのだろうか、何だかその様には思えないのだが。石原の「都が言い出したことで、これだけの皆さんが反応してくれている。中途半端に放り出すわけには、ちょっといかない」という発言を読んでみれば。
日本中から注目される様になったからこそ、東京都として東京都知事としてやりぬかなければならないと意識しているのか。だとしたら、アメリカで突然に東京都による尖閣諸島購入の発言をした時には、一体どの様な意識を持っていたのだろうか。
もしも、日本中から購入の為の大きな寄付金が送られる事が無ければ、石原はどの様な行動を行おうとしていたのだろうか。もしも注目される事が無かったとしたら、諸島購入と損後の管理体制の整備などに関し自分でやりきらなければならないと意識をしていたのだろうか。
選挙は今年度にもあると何度も予想はされていた。実際に、その可能性は高まってきている。今年度に選挙は絶対に無い、あるのは来年度だと幾らなんでもたちあがれ日本と新党結成を目指していた石原が全く意識していたなんて事は無いだろう。
定例会見での「都が言い出したことで、これだけの皆さんが反応してくれている。中途半端に放り出すわけには、ちょっといかない」という発言に、アメリカで発言をした時には一体どの様な意識を持っていたのか、強い疑念を持たされてしまう。
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