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朝鮮民族というのは一体どの様な民族なのだろうか。1910年に日本と韓国は朝鮮併合に関し調印を行い、朝鮮半島は日本に領有された時期がある。この事に何らかの遺恨があるのだろうか。
だが、併合では単に植民地化では無く、朝鮮民族の生活を改善する為に行ったともされている。荒れていた都市は整備され、綺麗な都市へと代わって行っている。
第2次大戦中の従軍慰安婦問題に対し適切な謝罪や補償をしていないと日本政府を批判し、一刻も早く「慰安婦に心のこもった謝罪をしなければならない」とする韓国系団体の全面意見広告が29日付の米紙ニューヨーク・タイムズに掲載された。
「覚えていますか?」と題した広告は、1970年に西ドイツのブラント首相がワルシャワのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)慰霊碑前でひざまずいている写真を掲載し「この行為は、ドイツが世界との和解を真摯に請う象徴となった」と説明。「日本はドイツの行為から学ぶ必要がある」とした。
広告主は「フォー・ザ・ネクストジェネレーション(次世代のため)ドットコム」。韓国メディアによると、ソウルにある誠信女子大の客員教授や韓国の歌手が主なメンバーとみられる。
(産経新聞2012/05/30)
韓国はアメリカのメディア、ニューヨークタイムズを通じて日本を批判している。日本は「慰安婦に心のこもった謝罪をしなければならない」としている。日本は慰安婦に大きな罪を犯している、世界に人々にそんなイメージを持たせ様と思っているのだろうか。アメリカの大手メディアを利用する事によって。
慰安婦には色々な名称がある様だが、従軍慰安婦は旧日本軍が関わっていた慰安婦とされていたらしい。
日本国内にも従軍慰安婦問題を肯定する者も居る様だが、この問題は既に解決しているというよりも、実際に存在していたんだろうか。日韓基本条約において(経済のみに関する協定ともされているが)、Wikipedia及びBLOGSに片山さつき議員が書かれているけれども、日韓条約において日本は韓国に対し、経済だけでは無く個別保障を行う事を主張した。
だが韓国はそれを拒否し、個人補償は韓国政府が行うので経済面なども含めた補償金などを一括して支払ってもらいたいとした。それを日本は承諾し、条約は締結されたんじゃなかったろうか。
だが、韓国が日本から受け取っていた筈の個人補償金は一切個人に支払われる事は無く、別途に利用されていたらしい。そしてWekipediaに記されているけれど、韓国の基本条約の議事録に、
日本と韓国間の個人賠償請求について当該諸条約の本文に「完全かつ最終的に解決した」と「1945年8月15日以前に生じたいかなる請求権も主張もすることができないものとする。」の文言が明記されている事が韓国国内に広く知られるようになり大きな衝撃が広がった。
日韓基本条約の段階で、第二次大戦などによる大韓民国及び個人の日本への賠償請求は韓国には存在しないと議事録にも記されていた。慰安婦問題というよりも大戦中に、韓国の個人に与えた損害などの賠償請求のやり取りなどは、韓国内でも既に解決している事は明らかとなっている筈だ。
まして、韓国の主張する慰安婦問題に日本は本当に関連していたのだろうか。まず、旧日本軍による強制連行を強く主張しているのではないかと思われるが、その様な事が行われたという情報は存在していない筈だし、実際に強制連行など行ってはいないだろう。
戦時中、或いは戦後にも有った慰安所(ゲイ・マクドゥーガル特別報告では強姦所とされている)には個人や個人の家族が、或いは性商売を通じて入っていった人々が殆どではないのだろうか。
その目的は、当時の状況から生活が非常に苦しい状態となっていた事から売春行為などを行う事により収入を得ようとしていた。強制では無く、慰安婦となった人々が自主的に慰安所へ向かっていたのではないかと思われるが。
慰安婦は完全な売春行為であり、個人や家族の判断によって慰安婦になる事を決断していたのではないのだろうか。
また、戦後の朝鮮戦争などでも韓国政府などにより慰安所は設置され韓国軍や米軍を相手として売春行為を行っていた、或いは強制されていた事は事実の筈だ。
そして、1965年に日韓間で締結された日韓基本条約では1910年に朝鮮半島を日本の領有化としてから45年までの個人への損害賠償は自ら行いたいと日本は主張していたのかもしれない。だが、韓国はそれを拒否した。韓国政府が自ら個人補償を行うとして。
この時の交渉では、慰安婦問題は取り上げられていなかったともされている。この時点で、韓国は日本による慰安婦問題は存在していたと認識していたのだろうか。現在の韓国は、戦時中には日本軍が韓国の女性を性奴隷として扱ったとして、賠償請求を訴えている。だが、韓国政府も朝鮮戦争などでは強制的に慰安婦として女性を扱っていた事は間違いない。
また、日本では財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」(通称・アジア女性基金)が存在していて、1990年代に日本の新聞紙による一つに記事を切っ掛けとして沸き上がった慰安婦問題に対応しようとした。慰安婦だったという女性に「償い金」を渡そうとした。
だが、日本に対して謝罪をしろ、更に損害賠償を請求する韓国政府が、最初は評価していたらしいが何故か行為を否定する様になる。さらに、従軍慰安婦だったと証する女性達を支援する韓国の民間団体である韓国挺身隊問題対策協議会が強い反対運動を起こしたらしい。
アジア女性基金は、韓国政府などが求めていた損害賠償を「償い金」として行っていた筈だ。だが、団体だけでは無く、韓国のマスコミまでもがアジア女性基金の行為を批判する報道を行い、結局はアジア女性基金の行動を中断させてしまった。
韓国政府は本当に日本に損害賠償を求めているのか、謝罪を請求しているのか。そうでは無く、慰安婦を強制させていたのは日本だと強く主張したがっているだけでは無いのか。自分達の行っていた慰安婦行為、それも強制的な行為を隠蔽する為に。
韓国の、馬鹿げた勝手な要求などに応じる必要など全く無い。もしも、政府が要求を呑む事になれば韓国の思い通りになってしまうだろうからな。
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