[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
9月16日、残念な事に麻生内閣総辞職となり、非常に不安感を持たされてしまう新内閣が誕生する事となってしまった。
勿論、鳩山内閣に大きく期待している人々もいるのかもしれないが、自分と同じく全く信用していない方々も多くいる事は間違いないだろうな。
【新政権発足】鳩山氏「歴史を作る責任」に決意
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090916/stt0909161127010-n1.htm
「歴史を変えるというワクワクする喜びと、歴史を作らなければならないという大変重い責任の両方が交錯しています。これからがすべて勝負ですね」
民主党の鳩山由紀夫代表は、第93代首相に就任する日を迎えた16日朝、私邸前に集まった約30人の報道陣の前に姿を現し、新政権発足に向けた決意を語った。
鳩山氏は衆院選投開票日などの節目で使った金色と青のストライプの「勝負ネクタイ」を着用。普段は小声でつぶやくように話すことが多いが、いつになく堂々とした口ぶりだった。
この日の東京は見事な秋晴れ。鳩山氏は「今日はいい天気ですね。昨日はお清めの雨も降りましたしね。このような日本にしたいですね」と空を見上げた。
鳩山氏はこの後、国会内で開かれた民主党の参院議員総会に出席。約100人の所属議員から盛大な拍手で迎えられた。
(産経新聞209/09/16)
鳩山新総理は、自民党が長く支配していた衆議院の過半数を奪い取った事を喜び、これからやらなければならない事に早くも激しい重圧を感じているのだろうか。
鳩山内閣の面々の決定には非常に時間が掛かったようだ。議員へ閣僚内示が成されたのは、鳩山総理が誕生する前日15日。
新政権が誕生していなくても、素早く閣僚内示が行なわれていれば、新たな政策に向けてしっかりとした動きが出来ていた筈。
その様な意識なども無く、ただダラダラと期限までにまとめればいいと思いながら選択していたのだろうか。
そして16日に行われた記者会見で、鳩山総理は北朝鮮拉致問題に関して、
ー引用ー
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090916/plc0909161950031-n1.htm
拉致問題を現実に解決に向けて進めていくということが肝要であります。そのためにも、今回、国家公安委員長になりました中井洽(ひろし)、中井大臣に拉致問題担当というものを命じているところでございます。彼がこんにちまで拉致問題に大変積極的に行動してまいったことに、わたしは重きを置かせていただきながら、拉致問題をうまく展開をさせていくために、努力を惜しまない、
(産経新聞2009/09/16)
ー引用ー
と、発言している。だが、法務大臣に民主党の千葉景子議員を採用されているのだ。千葉景子議員は、社会党時代には「在日韓国人政治犯釈放の要望書」に署名していたらしいが、その中には「日本人拉致の容疑者」が含まれていたらしい。
更に、この議員は外国人参政権など北朝鮮との関係に非常に積極的なのではないのだろうか。
この議員が法務大臣となれば、拉致問題に積極的に行動している者を国家公安委員長としても全く意味など無いのではないのか。
とすれば、鳩山内閣は、本当に北朝鮮拉致問題に関して解決しようという意思があるのだろうか。
何だか疑問に思えてくるのだが。