思い、そして感じた事をそのまま
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日本の国会議員達はそれだけで、日本に関する多くの情報を集めているんじゃないかと思うんだけど、更に閣僚の座に就けばより多くの情報を集めており、マスコミなんかよりも日本の事には詳しいんじゃないかとも思えるんだが。
【中国漁船衝突】外相、外国資本の土地購入「何らかの検討必要」
前原誠司外相は3日のフジテレビ番組「新報道2001」で、中国人などの外国資本による日本での不動産購入について「何らかの検討が必要だ」と述べ、売買を規制する法整備が不可欠との考えを示した。沖縄・尖閣諸島付近の中国漁船衝突事件を念頭においた発言とみられる。「海外から日本への投資がないと経済活動がうまくできない面もある。いろいろな角度からの検討が必要だ」とも語った。
前原氏は番組終了後、記者団に対し、民主党の枝野幸男幹事長代理が2日に中国を「悪しき隣人」「戦略的互恵関係なんてあり得ない」と語ったことについて「日中間はこれから良き隣人として戦略的互恵関係をしっかり結び、共存共栄の道を探っていくべきだ」と述べた。
(産経新聞2010/10/03)
「新報道2001」でこの情報を聞いた時、自分は正直驚かされてしまったんだけど、前原外相もそんな気持ちだったんだろうかね。そんな表情が出ていたような気がするよ。
だが、外相の前には国交相もやっていた筈。「新報道2001」が流した情報はすでに知っていても可笑しくはないんじゃないかと思うんだが。
産経は、前原の発言は「海外から日本への投資がないと経済活動がうまくできない面もある」ともしている。
だが、日本の大事な土地を中国などにいい様に買わせてしまっていれば、そのまま中国領土などと同じ様な事となってしまうのではないか。
この様な事、前の大臣の時からすでに把握していたんじゃないのかと思えてならないのだが。
この時より、対応していなければならなかったんじゃないかと思うんだが、どうして番組を見た後から、「何らかの検討が必要」などと発言をする。
国民の生活を第一では無く、どこまでも国民を無視した政府と思えてならない。
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仙谷のアホが、何やら訳の解らん事を言っているみたいだな。
仙谷由人官房長官は6日午前の記者会見で、民主党代表選をめぐり、国政参政権が認められていない在日外国人が党員・サポーターとして事実上、首相選びに関与する問題について「これは当然、政権与党になった民主党の問題であり、党執行部で検討が今後されるだろう」と述べた。党側で議論されていくとの見通しを示した発言。
仙谷氏は「きょうの(産経新聞の)報道で初めて知った」とも語った。この問題について、党内では議論が十分に行われていないことが明らかになった格好だ。
(産経新聞2010/09/06)
党員・サポーターってのは野党の頃からやってたみたいじゃないか。そして、18歳以上だったら誰でもなれるとなっている。在外邦人、或いは在日外国人でもOKだと。
このサポーターは代表選挙に投票できる事が許されている。
昨年の衆議院選挙で、民主党は政権交代をしたんじゃなかったのか。党員・サポーターの中には多くの在日外国人が存在していた事は、しっかりと把握していた筈だ。
もしも、政権を握ったまま代表選を行えば、多くの日本国民を抜きにして一体何が行われるのかをしっかりと理解していたんじゃなかったのか。
しかも、党員・サポーターってのは民主党HPで募集なんかやってるが、申し込みは総支部、国会議員事務所なんかでも受け付けているらしいじゃないか。
これに関して、民主党議員全員が知ってたんじゃないかと思えてならない。政権を握った時点で、在日外国人などには投票権を与えない様にする為の対処を行おうとはしなかった。
民主党の政権交代の本当の目的は、日本人から日本国を奪い取ろうという事だったのか。政権交代を行ってから、これと言った政策など何も行ってはいないからな。
仙谷のアホは、今日の報道で始めて知ったと訳の解らん事を言っている。この、党員・サポーターに関して何を初めて知ったというんだろう。
ちゃんと、説明してもらいたいね。
民主党は野党の頃より、無駄削除を強く主張してきていた筈。だが、それは単なる口だけで、本心には全く無かったのかもしれないな。
日割り法案、野党で調整をと与党=大島氏「民主は考え明確に」
民主、国民新両党は27日午前、与党国対委員長会談を開き、国会議員の歳費を日割りで支給するための法案について、自民、公明、みんなの野党3党で調整が付けば、30日召集の臨時国会で成立を図る方針を確認した。
これに対し、自民党の大島理森幹事長は27日午前の記者会見で「野党でまとめるのであれば、と言う前に、民主党がどう考えるか明確に言うことが先だ」と述べ、野党側に下駄を預ける民主党の対応を批判した。
(時事通信2010/07/27)
「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」第1条では、国会議員は議長さんよりは一寸安く1,297,000円の月額を支給される事と決められているらしい。
第3条では、「議員は、その任期が開始する当月分から歳費を受ける」とされている。
また第4条では「議長、副議長及び議員が、任期満限、辞職、退職、除名の場合又は死亡した場合には、その当月分までの歳費を受ける」となっている。
この法律では、国会議員に途中から入って来ようが、逆に途中から去って行こうが、他の議員と同じ様に当月分が支給されるようになっている。
一寸前の参議院選挙での民主党マニフェストには、2/政治改革で「国会議員の歳費を日割りする」とハッキリと明記している。
参議院選挙の時点で、菅内閣は国民に対して「国会議員の歳費を日割り」とし、正に税の無駄遣いを削除するんだ、という事を訴えていたのではなかったか。
その様に訴えていたのであれば、野党などよりも先に、まず自分達からもっと積極的にこの事に関して行動すべきではないかと思うが、何故か消極的に思えてならない。
しかも野党3党で調整が付けば、臨時国会で成立を図る方針を確認とあるが、可笑しい。本当にやる気があれば、野党3党で調整が付けばでは無く、必ず付くように行動をとる事が当たり前の事だろう。
絶対に俺達でやってやろう、なんて意識は、やはり全く持って無かったんだろうな。
原口総務相は、参院選大敗の原因をただ選挙で自分達の姿を見せる事が出来なかったんじゃないか、と言っているみたい。
だが、それは一寸違うんじゃないの。
「改革の旗取られた」参院選敗北で原口氏
原口一博総務相は25日、参院選での民主党の敗因について、躍進したみんなの党を念頭に「改革の旗をよそに取られた。政権を代えて古い政治に挑戦しているのに、挑戦者としての姿を(改選)1人区でしっかり見せることができなかった」と分析した。「地力で勝る自民、公明両党と戦うには力不足だった」とも述べた。佐賀市で開かれた党佐賀県連常任幹事会に出席後、記者団に語った。
菅直人首相の消費税発言に関しては「税の議論をして財政再建をすべきだというのはその通りだ。しかし現実に29ある1人区では、これまで経済成長の恩恵のにおいさえかいだことがない」と指摘、選挙戦では消費税増税論議より国民生活の重視を強調すべきだったとの認識を示した。
(産経新聞2010/07/25)
政権交代は昨年の9月に行われ、それから民主党と国民新党などによる政策が行われていただろう。
ここから原口達は「改革の旗」を掲げ、「政治の改革」への行動も始めていた筈だ。だが、昨年の掲げていたマニフェストで本当にやり切ろうとしている事は、一体どれだけあるのだろうか。
目玉政策の「子ども手当」も2年目から苦しくなってたみたいだし、後期高齢者制度の廃止は無くなっているし、高速道路無料化は非常に曖昧となってきている。その他の部分も、のんびりとした、いい加減な活動をしているんじゃないのかな。
今回の参院選は、原口達は挑んでいるんじゃ無くって、その政策を任されている立場なんじゃないのか。その政策を行っている側の姿を、政権交代してから国民にしっかりと見せてきていた筈だ。
選挙では、挑戦者では無く、政権を任されている側として何をやっているのかをしっかりと説明するのが、本当にやる事じゃなかったのか。
まるで、みんなの党と「同じ姿」をしっかりと見てもらわなけりゃいけなかったかの様に言っているのかな、とも思えてしまう。だが、立場は全く違うだろう。
挑戦者としての姿を強く見せる事が出来なかった。だから負けた。それは大きな勘違いなんじゃないのか。そう思えてならない。
菅にとっては、一寸前の参議院の結果は大きなショック。その影響が、菅自身に大きく響いてきているんだろう。それが、今の菅には苦しくて堪らないんだろうな。
その影響を少しでも和らげたいと思い、何か行動を見せなきゃならないと思ったんだろうか。
余り意味無いんじゃないかと思うんだけど。
首相、銀座の保育所視察 「車座集会」第1弾
菅直人首相は24日午前、民間企業が東京・銀座の事業所内に開設し、近隣の複数の契約企業も共同利用している保育所を視察した。週末に首相自らが“現場”を訪れ、関係者と「車座」で対話する試みの第1弾。
首相は施設関係者の説明を受けながら、乳幼児保育の様子を視察。4カ月の赤ちゃんをひざに抱いてあやす一幕もあった。視察後は保育士や子どもを預けている女性らと直接話し「こういう施設があると仕事をしやすいですよね」などと声を掛けていた。
終了後、記者団に「この政権は子育て支援に力を入れており、これからは具体的に実践していきたい。リアリティーのある話を聞けて参考になった」と強調した。
車座集会は、参院選大敗を受け、「現場に出た方がいい」との周囲の進言もあってスタート。本来の“市民派”らしい姿を国民にアピールすることで、イメージ回復を図りたいとの狙いがある。
(共同通信2010/07/24)
民主党の目玉政策の一つが「子ども手当」であり、これは単なるバラマキと批判もされていなかったろうか。
だから、初年度は半額を給付して2年目から全額を給付するとしていたのに、それが出来なくなった。
だから、2年目からは半額を給付し後は実践に回すという事に切り替えたんじゃなかったろうか。そして、そういった意識がしっかりとあれば、すでにその為に動いていたんだろう。
そんな事もアピールしようと思って、わざわざ出掛けて行っていたのだろう。
しかし、周囲からの進言を受けて、イメージ回復を狙っての行動に保育所などを利用したとしたら、菅は保育施設の実践に関する意識など全く無いと見て間違いはないんだろうか。