思い、そして感じた事をそのまま
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
菅は、いきなり自民10%を参考にして消費税をどうにかしたいとか言い始めた。その後、民主の連中はあわてふためいていた様だが、結果は何だったんだろうな。
「使途、医療・介護にも」消費税で民主が主張修正
民主党は消費税率引き上げに言及した菅首相の発言を受け、消費税に関する党の見解をまとめた。
税率引き上げ後の使途について、「税収は年金に限定することなく、医療・介護などの分野にも充当する」とし、過去の公約に盛り込んだ「年金目的消費税」の主張を修正した。
同時に、「財政の余力が増す場合には、わが国の閉塞
へいそく
感を打破し元気な日本を復活させる分野に充当していきたい」と記し、財政状況が改善されれば、さらに別の分野にも支出する方針を示した。
(読売新聞2010/06/22)
菅は、現在は野党の頭じゃなく、政権のトップにいるんじゃないのかよ。菅内閣のトップだろう。
だったら、菅内閣として、消費税に関する新しい政策をしっかりと打ち立て明らかとして来なきゃいけないんじゃないのか。なのに、言ってる事を修正しまくり、結局は過去に戻りまとめる。
これってどういう事なんだ。やっぱり最初から何も考えずに、菅の馬鹿野郎は気まぐれで「消費税」に関して適当に発言していたって事になるのかな。
本当に無責任な総理大臣なんだな。
PR
菅は総理として、12日に宮崎を訪れ宮崎県庁で、口蹄疫を「国家的危機だ」と言ったよな。
口蹄疫:子供にぜんそく被害 消毒剤が原因か
宮崎県で感染が拡大している口蹄疫(こうていえき)禍を考える緊急シンポジウムが19日、大阪府高槻市の関西大高槻ミューズキャンパスであった。講演した宮崎県の武井俊輔県議は、家畜の感染予防の消毒剤が原因とみられる、ぜんそくの症状を訴える子どもたちがいることを明らかにした。口蹄疫予防に絡んで、子どもへの健康被害が出ている現状に触れ、注意や対策の必要性を訴えた。
武井県議は「発生地は石灰に覆われているのと同じ状態になっている」と地元の現状を説明。症状を訴える子どもの親からの相談が増えているという。
◇県職員ら負傷35件
また、家畜の殺処分などに従事している県職員らの負傷事案が35件に上るといい、対応にあたっている職員らへの被害も広がっている実態を報告した。
負傷原因は家畜などの消毒作業中に消毒剤に触れてのやけどが多く、他県から派遣された職員が作業中に家畜に足をけられるケースもあったという。1日に7~8件の殺処分などの現場に赴いている県職員も多く、慣れない作業が続いて疲労が蓄積している実情も説明した。
(毎日新聞2010/06/20)
国家的危機だと言った菅は、口蹄疫を拡大せずに早く感染を止めさせなければならないと同時に、それを終えた後には被害を受けた畜産業やその他の業者などの再建に向け必要な事を全てやるんだと、そんな事を言っていたんじゃなかったろうか。
こんな事を言いながら、菅の野郎は本当に口蹄疫の拡大を抑え、感染を早く終息させようとする事にしていたんだろうか。
と同時に、その後にどのような対応をすればいいのかといった事もちゃんと考え、対応しようとしているのだろうか。
口蹄疫で感染を受けるのは牛や豚など家畜のみで、人は被害を受ける事はないと言われていた。だが、間接的かもしれないが被害を受ける者が出始めているではないか。
菅は、政府対策本部の本部長だろう。当然、こういった事はしっかりと把握している筈だ。口蹄疫に関して、「国家的危機だ」と大きく表現し、対応しきるんだと言い切っているんだから。
だが、本部長である菅の判断に非常に合点のいかないとこがあってならない。あいつは、何故だかこの時期に選挙をやるんだと言っているじゃないか。可笑しくないか。
本当に意識してたんだったらさ、選挙なんかよりも、宮崎の人々の事を第一に考えて、本当に口蹄疫の対応に懸命にならなきゃならなかったんじゃないかと思うんだが、あいつはそんな事全く無視して、選挙をやろうと判断してしまった。
政府の口蹄疫対策本部長の判断の仕方とは思えないね。ただ、総理と言うよりも民主党党首としては当然だったのかもしれないけど。
民主党は、昨年の選挙から「国民の生活が第一」としつこく主張してきていたが、今回の選挙が「国民の生活など全く無関心」と思っていた事の証だな。
昨年の選挙から、民主党は地方主権といった事を強く主張していなかったろうか。特に、現在総務相やってる原口なんかが。
中央と地方を切り離した、地方主権化をしなければならないと。
「一括交付金」国が関与、地方の自由度縮小か
国と地方との関係を見直す地域主権改革の具体策を盛り込んだ政府の「地域主権戦略大綱」最終案の全容が19日、判明した。
目玉政策である地方が自由に使える「一括交付金」をめぐり、中央省庁が交付の計画段階から関与できる内容となっており、原案より地方の自由度が縮小した。政府は21日の地域主権戦略会議(議長・菅首相)に最終案を示し、22日にも大綱を閣議決定したい考えだが、改革は「骨抜き」ともいえ、地方からの反発は必至だ。
一括交付金は、各省庁が使途を決める「ひも付き補助金」に代わる新制度。最終案は、公共事業関係の補助金をまず来年度から一括交付金にし、3~5年をかけて完全導入を目指すとした。実施にあたっては、「PDCAサイクルを通じて制度の評価・改善を図る」と明記。PDCAは「計画・執行・点検・反映」のことで、計画段階から国が関与できることを意味する。
(読売新聞2010/06/20)
民主党は、鳩山政権の時には「コンクリートから人へ」などと言うセリフを吐いて、自民党政権に対抗し、そのままマニフェストに組み込んだんじゃないかと思われる。
で、これにより公共事業に関する予算が大幅削減されてしまった。そうしないと、あいつらは都合が立たなかったろうからな。
そのせいで地方自治体は、大きな迷惑を被ってしまったんじゃなかったろうか。地方が、直接公共整備なんか負かされてるんだろうから。
実際、その為の計画を組んで、すでに進めていた部分もあったろうし、これから始めようとしていた部分もあったろうから。
民主の馬鹿な連中は、公共事業は無駄だと単純に言っている連中が多い様だが、これって俺達の生活にも直面している部分もかなりあるんじゃないかと思うんだが。
鳩山達は、国民の生活にも関係するこれらの予算が一気にカットされてしまった事にもなるんじゃないか。
だが、あいつらは地方主権改革という事で、地方に対する「一括交付金」という案も掲げていた。これが地方自治体にとっては、大きな救いと思ってた筈だ。
鳩山達は、この「一括交付金」を地方が自由に使える予算としていたんだから。
この「一括交付金」は各自治体が、それぞれの財政事情によって自由に使う事が出来る。公共事業に多く当てたいとする自治体もあるだろうし、或いは医療や教育その他に向けて予算を利用したいとする自治体もあるんじゃないだろうか。
そして鳩山政権では、中央政権と地方自治体の関係を対等と協力に改めるとし、中央は国レベルの仕事に専念するとしていた。
だが菅内閣によれば、驚いた事にこの「一括交付金」を「骨抜き」状態にしようとしているらしいではないか。しかも交付の計画段階から中央省庁が関与できるようにする。
これって、鳩山政権で廃止するとした民主党の言う「ひも付き補助金」と同じ様なものなんじゃないのか。
前原が、また都合のいい言い訳を言っているみたいだな。昨年のマニフェストだと、原則無料化で段階的にしていて、自分はそれと同じ様に始めたんだと。
高速道無料化、前原国交相「公約修正してない」
民主党の参院選マニフェスト(政権公約)で、高速道路無料化の記述が昨年の衆院選時から変わったことについて、前原誠司国土交通相は18日の閣議後会見で「修正されたとは思っていない」との認識を示した。細野豪志・民主党幹事長代理は17日、「若干の修正をした」と述べており、公約修正をめぐる認識のずれが表面化した。
衆院選マニフェストでは「高速道路を原則無料化し、地域経済の活性化を図る」とし、所要財源を1.3兆円と明記。今年度から段階的に無料化し、12年度には完全実施する「工程表」も盛り込んでいた。しかし参院選向けでは工程表も財源の記載もなくなり、記述も「公共交通の状況に留意し、段階的に原則無料にする」と変わった。
(朝日新聞2010/06/19)
前原が、その社会実験とやらを発表したのは4月だったろうか、世間の目は騙せなかったな。
前原は、無料化に向けてしっかりと実験を始めたんだと言い張っていたんだろうが、始めた段階で早くも値上げの状態が含まれている。
という事は、実験を始める段階で、原則的だろうが何だろうが高速道路の無料化は、無理があるんじゃないのかなと、世間の皆さんに知らせていたんじゃないのかな。
だから、主権者である多くの国民の方々は、前原の発表した事に熱くなってたんだろうし、納得する人もいないだろう。
公約通り、高速道路無料化に進んで行きそうだ言うんだったら、話は別だよ。そうじゃ無く、その公約を正に修正をして、「無料化」では無く、「有料化」へと進める事となってしまったんじゃなかったのか。
やっぱり、これは大きな違いだろう。
民主議員は口蹄疫の被害が拡大してしまった原因を、鳩山政権では無く宮崎に転嫁してやろうと思っているのだろうか。
ツイッターに、詰まらんデマを流した民主議員がいるらしいじゃないか。
口蹄疫でつぶやき、民主議員「炎上」 18日に削除
口蹄疫(こうていえき)の拡大をめぐり、民主党の谷岡郁子参院議員(愛知選挙区)が簡易投稿サイト「ツイッター」で12日に発したつぶやきが批判を呼び、東国原英夫・宮崎県知事も反応する事態に発展した。谷岡氏は18日にそのつぶやきを削除。「真意が伝わっていないが、色々な方に迷惑がかかると思い、削除した」と話している。
きっかけとなったつぶやきは、12日午前11時半ごろのもの。《宮崎県の農業研究所(?)の職員が口蹄疫蔓延(まんえん)のきっかけになった農場でバイトをしていたという噂(うわさ)が流れている。宮崎県がこれを隠蔽(いんぺい)して、声高に国の責任を叫んだということだが本当なのだろうか? 責任論より対策論が元気になって欲しい》という内容だった。
宮崎県に「農業研究所」という機関は存在しないことから、これを読んだツイッターの利用者が「無責任なデマ」「口蹄疫蔓延のきっかけを宮崎県のせいにしている」などとツイッターやネット掲示板で相次ぎ発言。東国原知事は18日午後2時40分ごろ、ツイッターで谷岡氏の発言に《農業研究所って一体どこですか?》とコメントした。
谷岡氏は朝日新聞の取材に「あくまで『うわさがある』ということを言っただけ。そんなことをせんさくする暇があったら、対策を急いだ方がいいという意味だった。曲解されている」と説明。一方で「反応が大きく、いろんな方に迷惑がかかるので削除した」と話した。
(朝日新聞2010/06/19)
口蹄疫の発生が明らかとなったのは、4月20日となっているその日に赤松前農水相は当日に対策本部を作り本部長となった。
ならば、即座に口蹄疫の拡大を抑えるための対策を行わなければならなかった筈だし、ちゃんとやってれば、10年前と同じように、大きく拡大する事無く、抑える事が出来ていたんじゃないのか。
だが、あっという間に被害は拡大していっていたよな。ほんの数日後には、県知事の東が直接赤松へ訴えに行っているじゃないか。
だが、赤松は何だか無関心だった様で、国会で野党からの口蹄疫に関する強い訴えなどにも全く無視して、5月にはのんびりと旅に出やがった。帰ってから、もの凄く拡大している口蹄疫の被害にさすがに焦ってきたのか、ここからやっと動き始める。
鳩山政権の、或いは民主党の対応が幾らなんでも遅すぎた。
よく、3月中に水牛などにも口蹄疫が発見されているのを宮崎が見逃しているんじゃないか、それが拡大の原因じゃないかと抜かしている連中もいるようだが、それから4月20日までの間に決して拡大していた訳ではない。
更にだ、4月20日に口蹄疫が発見されたとするに日に農水省が発表している感染された家畜牛達は、繁殖牛6頭、育成牛3頭、仔牛3頭の16頭だ。
これが、発見されてから、たったの5日で725頭となっているんだよ。農水省のサイトの中にちゃんと記入されている。
更には6日後の5月1日には3、882頭。その後も連日発生していたが、3日後の4日には赤松はのんびりと旅行に出かけていってたよな。
口蹄疫が拡大したのは、20日に発見されてからだ。この数字が、口蹄疫が鳩山政権或いは民主党による人災である事の証となっているんじゃないのか。
それを詰まらんデマで、宮崎に転嫁しようとするなどと、民主の議員には本当に呆れるよ。
どう考えても、口蹄疫の拡大は鳩山政権による人災としか思えないんだよ。民主党を支持してる連中は、いつまで庇おうとしてるのか知らないが。