思い、そして感じた事をそのまま
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨年から事業仕分けを担当して、いいように喋り捲り、言いように切りまくって来た蓮舫って女は、無茶苦茶に調子のいい奴なんだな。
小惑星「はやぶさ」なんてのが帰ってからの、あの女の言い分を知ると、そう思えてならない。
蓮舫行刷相 はやぶさ帰還を絶賛 「仕分け結果、何が何でもではない」
蓮舫行政刷新担当相は15日午前の記者会見で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を「偉業は国民全員が誇るべきものだ。世界に向かって大きな発信をした」と高く評価した。
また、昨年11月の事業仕分けで、後継機開発など衛星関連予算を削減と判定した仕分け結果について「宇宙開発は私は直接担当しておらず、今一度流れを確認している」と釈明。「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声やご判断は次期予算編成に当然反映されるべきだ」と語った。
(産経新聞2010/06/15)
あいつは、何でもかんでも「無駄だ、無駄だ」とか言いまくって切り捨てようとしていたはずだ。特に「スーパーコンピューターは2番でいいんじゃないか?」とか言うセリフが有名になったよな。
そして、官民共同GXロケット開発なんてのも事業仕分けがぶっ潰している。
こんな連中が、もしも「はやぶさ」なんてのを打ち上げる前に政権を持ったりしていたら、日本の宇宙開発の技術なんてのは、一体どういう事になっていたんだろう。
現在と違って、何も開発できなくなっていたろうし、経済的にも何も影響がありゃしない。今じゃ、あちこちの国が日本の衛星技術に目を向けて、日本に求めるようになって来ているらしいけど、そんな事もある訳が無い。
あいつらが政権握ってたら、日本の宇宙開発は全く逆で、最悪の展開になってたんだろうな。
しかも蓮舫って行政刷新担当大臣やってる女は、「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない」とかふざけた事いってるじゃないかよ。これはどういう意味なんだよ。
仕分けを守るべきではないって事は、「事業仕分け」をやる意味が全く無いじゃないかよ。何の為に、あんな事やってんだ。ちゃんと意味を説明してもらいたいな。
でないと、俺はこの女の言い分が、全く納得できない。
でないと、俺はこの女の言い分が、全く納得できない。
PR
民主党の菅内閣は、14日にいきなり代表質問を終えて、そのままあっさりと国会を閉幕する事を強引に決定しやがった。
あいつらは、議論をまともにやろうなんて気持ちなど当然無いだろうし、続けちゃやばくなるという強い気持ちも間違いなくあったんだろうな。
国会、16日に閉幕=会期延長せず、参院選7月11日確定
政府・与党は14日、今国会の会期を延長せず、16日に閉会する方針を決めた。会期を1日延長して衆参両院で予算委員会を開催する案などは撤回した。これにより、参院選は24日公示、7月11日投開票となる。
国会は14日、衆院で菅直人首相の所信表明演説に対する各党代表質問を実施。15日は舞台を参院に移して代表質問を行う。与野党の国会論戦は、これで事実上終了。16日は閉会中審査の手続きなど会期末処理を行い、閉幕する。
民主党は当初、野党の予算委開催要求を踏まえ、会期を1日だけ延長して16、17日両日に衆参で1日ずつ行う案などを提示していた。衆参各3日を求めていた野党側も、最終的には1日ずつで妥協する構えだったが、民主党は14日の与野党国対委員長会談で、提案をすべて取り下げ、16日に国会を閉じると通告した。
首相側近の荒井聡国家戦略担当相に事務所費の不適切な支出が発覚。野党が「政治とカネ」の問題で批判を強めている中での予算委開催は望ましくないと判断したとみられる。
野党側は、菅政権が誕生したにもかかわらず、予算委での本格論戦がないまま閉会となることに反発。共産党を除く6党党首が会談し、会期延長と予算委開催を政府・与党に要求した。自民党の谷垣禎一総裁は「参院選前に首相が代わったのだから、予算委を開くのは当然だ」と与党の国会運営を批判した。
自民党は衆院で荒井担当相の不信任案、参院で問責決議案の提出を検討している。
(時事通信2010/06/14)
鳩山から菅に代わった時に、あいつらは民主党をクリーンにするんだと言っていたんじゃなかったのか。あれは、真っ赤な嘘だったのか。
これまでの民主党なんてのは、小沢と鳩山のイメージが強くて真っ黒とイメージされていたんだろ。だから、クリーンにするといったんじゃなかったのか。
本当に綺麗にしようなんて気持ちがあったんならさ、何よりも小沢と鳩山に関してあからさまにしようとする事が当たり前なんじゃなかったのかよ。
なのに菅は、国会の代表質問じゃあ鳩山と同じで、小沢達に関しては国会で決めてくれといっているじゃないか。自分から綺麗しにようなんて、態度を全く見せようとしちゃいない。
それどころか自分が内閣を作った後から、自分の側近の野郎が小沢たちと同じ「政治とカネ」なんて事で汚い事が明らかとなって来たというのに、何故だか知らん振りをしようとしている。
もしも、国会を延長して野党なんかと議論を交わして、もろに追及されたりしたら、間違いなく、いろんな事でボロが出ちまうだろうな。それを菅は嫌ったんだろうな。
本物かどうか知らないが、世論調査の支持率がボロが出まくれば、絶対に落ちるしかなくなっちまうから。そうなったら、菅にとってはもう最悪だ。
国会が続いちまったら、今ニコニコ顔なのかもしれない菅がいつの間にやらこの凄く怖い顔にやっているのかもしれない。それくらい、民主党連中の心理の大きな変化が起こっているかもしれないからな。
選挙に勝つ事、そして日本を自分達の物だけにする事しか頭にないあの連中には、国会なんて物は単なる建物にしか過ぎなくなっているんだろうよ。
菅総理は赤松前農林水産相とは異なり、速やかに口蹄疫に苦しむ宮崎を訪問した。そして、感染拡大は阻止しなければならないと言い切った。
と、中々やるじゃないかと思わせてもくれんだが、ホントにやる気があるんだろうかとも思わされてしまう。
【口蹄疫】首相「国家的危機だ」 全面支援を約束 政府内の慎重論振り切る
宮崎県の口蹄疫被害拡大を受け、菅直人首相は12日午前、宮崎県入りし、「日本の農業にとって国家的な危機だ」と述べ、感染拡大阻止に最優先で取り組む考えを強調、畜産農家の経営再建にも全力を挙げる考えを表明した。
首相は12日朝、航空自衛隊機「U-4」で宮崎入りし、県庁で東国原英夫知事らと会談。「宮崎県の口蹄疫をどこで終わらせるかが日本の農業を占う。まずは感染拡大を止めることが何より重要だ。終息した後には(畜産業の)再建に向け、必要なことはすべてやる」と明言した。
東国原知事は、宮崎県の全家畜のほぼ4分の1が殺処分される現状を説明し、(1)防疫対策・感染ルート解明(2)口蹄疫対策費の国費措置(3)畜産など産業復興支援-などを求めた。
これに先立ち首相は宮崎市内の農家を視察、「皆さんには苦しい思いをさせるが、今は感染拡大をいかに抑えるかに全力を挙げたい。その上で責任を持ってきちんと再建ができるよう手当てする」と述べた。
首相の宮崎入りには「今行けば選挙目当てと言われかねない」(政府高官)など慎重論があったが、首相が振り切って決行した。首相は現地入りした各省庁のスタッフの激励にも訪れ、小川勝也首相補佐官の肩を叩き、「一種の国家危機なので精一杯頑張ってほしい。『ちょっとどっかに行こう』とこの人を引っ張り出してもなんとかしておきます」と語った。
(産経新聞2010/06/12)
ホントに最優先で感染拡大阻止に取り組もうという意思があるのであれば、国会を大幅に延長し、対応していこうとするのが妥当かと思うのだが。菅総理は、その様な意思は無い様で、さっさと選挙へ取り組もうとしているようだ。
で、ここで菅総理の発言に一寸した矛盾を感じてしまう。
菅総理は、感染拡大阻止に最優先で取り組む事を強調したらしいではないか。だが、対応を打ち切り、選挙活動を優先としてしまった場合には、当然の事ながら宮崎でも行われる事となってしまう。
口蹄疫は縮小しているどころか、拡大していっている状態なのではないだろうか。選挙となった時点で終息なんて事は、まず無いだろう。宮崎県内、各都市で口蹄疫対策が続けられている事は間違いないだろうね。
感染を防ぐ為には、車などの消毒などもかなり厳しくやっていたんじゃなかったろうか。選挙活動には、選挙カーなんて物が付き物でしょう。口蹄疫対策をやっている期間に、こんな物を走らせていいのかな。
何よりも菅総理は、内閣発足の翌日に全閣僚で構成している政府対策本部を発足したんじゃなかったかな。その本部長は、菅総理だ。
その本部長である本人が、もしかすると宮崎県内で選挙カーの上に立ち、何かを訴えようとする。
菅総理は、宮崎を訪問した時に口蹄疫の感染拡大の阻止を最優先で取り組むと発言した直後に、その宮崎でも選挙活動をするのかもしれない。
改めて思う、本当にそんな意思があって発言したのだろうかと。そう思うと、非常に矛盾を感じるようになってしまう。
民主党は、事務所費が疑われている荒井国家戦略相や参院選の看板ともなっているらしい蓮舫行政刷新担当相、川端文科相の領収書を発表したらしい。
と言っても、ただマスコミに見せただけらしいのだが。その中で、やはり荒井国家戦略相が最も注目されていたのだろうか。
荒井氏の事務所費問題、民主内から説明求める声
政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(解散)が、2002年からの約7年間、東京都内の知人宅を「主たる事務所」として総務省に届け出ていた問題で、荒井聰・国家戦略相(64)は9日、「問題はない」と繰り返した。
だが、政治資金収支報告書に計上した計約4200万円の事務所経費については詳細な説明はなく、「クリーンな政治」を掲げる菅新内閣の閣僚として、民主党議員からも説明責任を果たすよう求める声が上がっている。
◆問題の所在
総務省によると、政治団体の「主たる事務所」は、一般的に「当該政治団体の政治活動の中心となる場所」と解釈されるという。荒井氏は9日、「私にたくさんのお金があれば、近くのビルに事務所を設けるが、お金がないため、節約したいと思い、友人に事務所をお願いした」とし、都内の知人宅を「連絡事務所」と説明した。知人も「年1、2回、後援会あてに郵便物が届いた時に荒井氏側に連絡していたが、家賃や報酬はもらっていない」と話している。
荒井氏側が、「主たる事務所」として活動実態があったと主張するのであれば、政治資金規正法上、家賃分は知人からの「寄付」となるが、同後援会の政治資金収支報告書には該当する記載はない。
荒井氏側は、計上していた事務所経費について、「議員会館で使った備品のリース料などの雑費。人件費は事務所のスタッフが自宅などでパソコンなどを使って仕事をした経費」と説明した。しかし、荒井氏は2007年3月、北海道知事選に出馬するため、任期途中で衆院議員を辞職し、議員会館の事務所を引き払っている。同後援会はこの間の07~08年も、備品・消耗品費や事務所費として計約440万円、人件費として約900万円を計上していた。
人件費は事務所のスタッフが自宅などでパソコンなどを使って仕事をした経費
◆説明責任
「きちんと領収書をそろえて説明すべきで、それができないなら辞めるべきだ」
赤城徳彦農相(当時)の事務所費問題が発覚した07年7月、民主党代表代行だった菅首相は、強い口調で報道陣に語った。08年8月には、太田誠一農相(同)が秘書宅を「主たる事務所」として届け出て批判を浴びた際、「説明できないなら『お辞め下さい』と言わざるを得ない」と、当時党幹事長だった鳩山前首相が注文をつけている。
荒井氏側はこの間、民主党が厳しく批判した自民党議員の政治団体と同様、実態がないと思われる場所を後援会の「主たる事務所」として届け出て、事務所経費を計上していた。
「クリーン」を掲げた菅新政権の閣僚として入閣した荒井氏。その説明責任について、民主党新人の衆院議員は、「国民は『政治とカネ』の問題には敏感。対応を誤ると命取りになりかねない。本当に問題がないのであれば、もっとしっかり大臣本人が説明するべきだ」と話した。
◇
川人貞史・東京大教授(政治学)の話「衆院議員でなかった時期も議員会館で経費が発生したとの説明であれば矛盾する。今回は疑問を持たれても仕方のないケースで、荒井氏には丁寧な説明が求められる」
(読売新聞2010/06/10)
荒井は「主たる事務所」の経費を、「議員会館で使った備品のリース料などの雑費。と「人件費は事務所のスタッフが自宅などでパソコンなどを使って仕事をした経費」しているらしい。
だが荒井は、2007年4月8日投開票の北海道知事選に立候補する為に、衆議院議員を辞任し議員会館を去っているらしいではないか。そして、北海道知事選では無所属高橋はるみに大差で敗れている。
それから衆議院選挙が行われたのは2009年8月30日であり、荒井はこれまで議員会館を去っていたのではないのか。まさか、国会議員でもない者が議員会館に事務所を持てるなんて事は無いだろうから。
荒井は語っている。「主の事務所」の経費は「議員会館で使った備品のリース料などの雑費」なのだと。だとしたら、議員会館を去っていた時には、その会館の中で一体どの様にして備品のリースなど行っていたのだろうか。
まして、国会議員を辞任し、議員会館を去っていた荒井がその近くに「主な事務所」持つ事にどの様なメリットなどがあったのだろうか。
今回問題となっているのは、2002年から2007年までの5年間では無く、2009年までの7年間となっている筈だ。議員会館を去ってから、昨年の政権交代までの期間も含まれている事は間違いないだろう。
マスコミに公開された領収書には、備品・消耗品費などもあり、少女漫画やパチンコ関連のCD、事務所は東京にあるのに札幌市のスーパーで購入した食料品や同じくマッサージ治療室の領収書、更には衣料品(それも女性用なのだろうか)、百貨店でのおもちゃ代。
漫画などは秘書が買ったと言い訳しているらしいが、まさか政治団体から送られてくる資金を利用して、秘書などが勝手に衣料品などを勝手に購入する等という事は無いだろう。
荒井は政治活動の為に、それも国会議員を辞任している時期に購入している筈だ。その目的を、ハッキリと説明してもらいたいと思えてならない。
特に北海道知事へ立候補する為に辞任してから、昨年の衆議院選挙までの期間を透明化してもらいたいと思えてならないから。
来月には参議院選挙の投開票が予定されている。民主党は、鳩山内閣ではやばいと思い、小沢幹事長を辞任させると共に菅内閣へと変化したのが見事に成功したのだろう、驚いた事に一気に上昇した。
民主党議員達は諸に本音を出すようになってしまった。さっさと選挙をやれと。逆に、国民新党の議員達は延長してくれと強く要求している。
二つの政党に共通している事が、国民を全く意識していないんじゃないだろうか。
参院選、7月11日投開票で最終調整 政府・民主党
政府・民主党は9日、夏の参院選日程を「6月24日公示、7月11日投開票」とする方向で最終調整に入った。支持率の急激な回復で、参院民主党を中心に今月16日閉会の今国会の延長に慎重論が強まっているためだ。ただ、連立を組んでいる国民新党は郵政改革法案の今国会成立を主張しており、調整が難航する可能性もある。
菅直人首相は9日夜、首相公邸で仙谷由人官房長官、民主党の枝野幸男幹事長、樽床伸二国会対策委員長、輿石東参院議員会長と終盤国会の運営をめぐり意見交換した。この日は最終結論を見送ったが、党内で7月11日投開票を求める声が大勢であることを確認した。党幹部の一人は9日、「会期延長はしない方向だ」と語った。
民主、国民新両党は4日、郵政改革法案について「速やかに成立を期す」と明記した合意文書に調印。菅内閣は民主、国民新両党による連立政権として8日発足した。国民新党は、同法案の今国会成立が見送られれば連立離脱の構えを見せており、自見庄三郎幹事長は9日、記者団に「両党首の合意がほごにされれば、当然、連立離脱は選択肢だ」と語った。
民主党は鳩山内閣時代には今国会の会期を延長せず、「7月11日投開票」とする方針を決めていたが、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長が辞任。菅政権の発足に伴い、国会会期も約2週間延長させる案が浮上した。ただ、菅政権が「脱小沢」路線を掲げたこともあり、民主党や内閣の支持率が急激に回復していることから、党内には短期決戦で参院選に臨んだ方が得策との判断が強まっている。
(朝日新聞2010/06/10)
菅内閣は国会を延長すると、11日の投開票に選挙の準備をしていたのに合わなくなってしまう、国民新党はただ郵政改革法案を今国会中に成立したい、ただそれだけで延長を強く求めている。
だけどさ、国会を延長して投開票が延長する事となっても、決して選挙準備に困るという事ではないんじゃないのか。準備の期間が縮まるんじゃなくって、広がるんだからさ。何とかなるでしょう。
郵政改革法案には、ただ亀井が拘ってやりたがっているだけで、多くの国民は逆にやらないでもらいたいと思っているかもしれない。衆議院でのあの強引な決め方を見せられてしまったら、より多くの国民がその様に思えているんじゃないんだろうか。
菅は単純にただ有利な立場に立っているから早く選挙をやろう、亀井は単純に郵政改革法案だけを成立させればいいんだと思っているんだろうね。
来月には大事な参議院選挙があるんだよ。そして、突然に鳩山政権から菅政権へと政権は移ってしまったではないか。
となれば、菅政権はどういった政策を行おうとしているのだろうか、国会の中で与野党がしっかりと議論を行い、国民に真っ先に示して行こうとは思わないのだろうか。これも国民への説明責任じゃないかと思うんだけど。
国民が選挙で投票する議員を選択する時の要素は、決して選挙時の各政党の主張だけでは無く、国会での政党の活動にもあるんじゃないかと思うんだが。特に、内閣を中心とした与野党の活動。
菅内閣は、まだ始まったばかりで勝手に一方的な事を言っているばかりの状態だ。どの様な事をやろうとしているかなど分かる訳が無い。所信表明を行い、簡単な質疑を行ったとしても、余り意味が無いだろう。
中身を余り見せること無く、一気に選挙へ突入して行こうと企んでいるのだろうか。完全に国民を無視してくれた、鳩山以上かもしれない、どこまでもふざけた内閣だな。