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 赤松農相は本当にいい加減な奴なんだな。
 
4月20日に、宮崎県が口蹄疫を擬似患畜を確認してからすぐに連絡を受けた農水省は対策本部を発足したのだろうが、果たしてどの様な活動を行っていたのだろうか。
 
口蹄疫:初動対応「問題ない」 赤松農相

 赤松広隆農相は18日の閣議後会見で、口蹄疫の対応について「私自身はやってきたことに全く反省、おわびすることはないと思っている」と初動対応などに問題はなかったとの認識を改めて示した。殺処分対象の家畜が11万頭を超えたことについては「これだけの数が出たのは残念だ」と述べた。

 家畜伝染病予防法の改正や特別措置法の必要性については「今、とりたててやらなければいけないということはない」と否定的な考えを示し、「この方針で行こうと(17日に鳩山由紀夫首相と)下打ち合わせの話ができた」と明かした。
(毎日新聞2010/05/18)
 
10年前に同じく口蹄疫が発足した時には、政府は初動で大量の消毒液を現地へ送るなど、素早い対応を行っていたらしい。
 
だが赤松はどうだろう。20日当日には、宮崎選出の外山議員から現地に消毒液が足らないという情報を得ていたらしいのだが、何も対応しようとはしなかった。
 
その消毒液は現地が自ら用意する事となったらしいが、当然不足している状態だったんでしょうね。困惑していたんじゃないのだろうか。
 
そして口蹄疫の情報を得た2日後の22日に、現場の状況を副大臣などが聞いたらしいらしいが、それでも政府として、これといった対応を行おうとはしなかったんだろうな。
 
要するに、赤松の連中は口蹄疫という家畜の伝染病を完全に無視していたんだろう。
 
よく「全く反省、おわびすることはない」と言えたものだ。
 
本当に呆れた大臣だ。
 
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 4月から宮崎県では口蹄疫が発生し、急激に大きな被害を齎していた。政府は、これに対して今頃になって、本格的な対策を行おうと意識したのだろうか、対策本部を発足させたらしい。
 
鳩山政権は国民の生活を重視していたと思われるが、真っ赤な出鱈目だったんだなと強く意識させられる。
 
口蹄疫:政府、対策班派遣へ 防疫強化など3チーム

 政府は17日、宮崎県で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)感染が拡大している問題で、鳩山由紀夫首相を本部長とする対策本部を同日中に発足させることを決めた。農水、防衛など関係省で政府対策チーム(防疫強化▽経済支援▽調整連絡の3チーム)も編成して同県に派遣。山田正彦副農相や小川勝也首相補佐官を当面、県庁に常駐させる。

 鳩山首相は17日昼、首相官邸で、民主党の筒井信隆衆院農水委員長や全国肉牛事業協同組合など畜産団体代表と会い、被害状況を確認するため、近く宮崎県を訪問する考えを明らかにした。現地では政府の口蹄疫対策の遅れを批判する声も強まっており、対策本部の発足により、政府としても対応に全力を挙げる姿勢を強調する狙いがある。

 これに先立ち、平野博文官房長官は17日午前の記者会見で、政府の対策本部について「政府と地元が一体となって取り組む。現地に一番合った対応ができる仕組みをつくる」と強調。その上で、集落や高速道路周辺の消毒強化、関係自治体への特別交付税の支給を急ぐ方針を明らかにした。
(毎日新聞2010/05/17)
 
4月20日に宮崎県で口蹄疫感染の擬似患畜・牛3頭が確認され、それから5日後には殺処分は1000頭を突破したらしいが、これまで100年間での最多記録だったらしい。
 
10年前にも起こっていた口蹄疫の被害とは、その規模が遥かに異なっているという事は早い時点で理解出来ていた筈だし、普通だったら政府の方からすぐに対応をしなければと考えていくのが当たり前なんじゃないのかい。
 
だが、鳩山政権ではこの問題に関して全く無頓着だったんだろうね。27日に、東国原知事が農水省を尋ね、赤松農相へ財政支援などを求める要望書を提出した。まだ自分には関係無いとでも思っていたのだろうか。
ちなみに自民党谷垣禎一総裁にも要請していたらしい。
 
東国原知事は県だけでの対応が苦しくなり、国への援助を求めたのだろうが、赤松は全く無視してしまい、外遊してしまったんだって。
その間、福島社民党代表さんが赤松の代理を勤めていたらしいが、こいつも何も関心を持っていなかったんだろうか。
 
27日に口蹄疫に関する支援を受けた自民党の谷垣総裁は28日に自民党の口蹄液体策本部長として早くも宮崎県の視察を行ったらしい。宮崎の感染の確認によって、口蹄疫の対応策をまとめたらしい。
そしてまとめられた口蹄疫対策を30日に鳩山と赤松に谷垣総裁から渡される予定となっていたらしいのだが、何故だか鳩山と赤松の2名は当日にキャンセルしてしまう。
 
この問題にどこまでいい加減な気持ちだったのかが、よく出ているのではないのだろうか。
 
種牛が僅か6頭となり、宮崎牛が非常に危険な状態となってから対策本部を発足しようとする。本当に何とかしようというのでは無く、単なる見せ掛けにしか思えない。
 


 アーミテージ元国務長官が13日の講演で、鳩山の普天間基地問題へのいい加減な対処の気持ちをついているし、そんな鳩山政権と付き合わされている米国の歯痒さを表現している。
 
「首相の能力・手腕に疑問」=普天間難航で批判-アーミテージ氏

 アーミテージ元米国務副長官は13日にワシントン市内で行った講演などで、米軍普天間飛行場移設問題の難航に関し、「米側関係者の多くは鳩山由紀夫首相の能力と手腕に疑問を持っている」と述べ、首相のこれまでの対応を厳しく批判した。
 アーミテージ氏は、首相が自民党政権時代に合意されたことだけを理由に現行計画見直しを決めたのは明らかだと強調。その上で、「(具体的な)代案を持たずに現行計画を履行しないというのは少々無責任だ」と述べた。 
 ただ、鳩山政権に対する米政府の姿勢について「いつでも話し合いに応じ、どんな意見にも耳を傾けることに決めている」と指摘。「米国は今後、(最長で)3年あまりの間は民主党政権と連携していかなければならない」とも語った。
(時事通信2010/05/14)
 
真剣に取り組もうという気持ちがあって、「現行計画見直し」なんて事を決定していたのであれば、それに変わる代案を間違いなく用意していた筈であり、政権交代した後にはすぐにその代案を元として取り組んでいなければならなかった筈だ。
 
だが、鳩山政権の取り組み方は全くバラバラだった。それどころか、肝心の鳩山は全く無関心な感じではなかったろうか。
 
いい加減な取り組に追い詰められ、問題を解決する為では無く、自分達を守る為に動く様になったのだろうか。
 
現行案を修正して作成した「くい打ち桟橋方式」の鳩山政権の政府案を、ちょっと前に米国の日米実務者協議へ持って行ったらしいが、あっという間に完全に拒否されたらしい。
 
こんなの基地として、使えるかって。
 
-引用-

 日本政府関係者によると、米側との非公式の意見交換の場では最近、「鳩山政権下では解決しない」として、日本の政局の見通しに関する質問が増えているという。米シンクタンク、ヘリテージ財団のクリングナー上級研究員は10日の講演で、国務省や国防総省の当局者が、普天間問題への首相の対応が「日米同盟を腐食させている」と嘆いていたと語った。
-引用-
 
本当にそうなのかもしれないな。
 


12日の衆院内閣委員会で三宅雪子議員さんが倒れた事を、自民の甘利議員にやられたんだと、民主は被害を被ったかの様に言ってるみたいだけど、真っ赤な出鱈目。

本人が、自分から倒れてる。

自民・甘利氏に懲罰動議=民主

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2010051400882
 民主党は14日、自民党の甘利明衆院議員に対する懲罰動議を衆院事務局に提出した。懲罰の理由として、12日の衆院内閣委員会で国家公務員法改正案が採決された際に、甘利氏が民主党の三宅雪子議員らを突き飛ばし、けがをさせたとしている。
 動議提出後、民主党の松木謙公国対筆頭副委員長は国会内で記者会見し、「大変残念な行為だ」と甘利氏を批判。また、三宅氏が右ひざ打撲など全治3週間のけがを負っていることも明らかにした。
(時事通信2010/05/14)


民主党はあんな出鱈目を堂々と会見で喋ったりして、本当に恥ずかしくないのかね。

You tube にはあの時の映像がすでに流れているけど、見てみると甘利議員は確かに民主党の初鹿議員とやらを押している。

それを見ていた三宅が、誰からも押される事も無く、後から自ら倒れていっている。もしかすると、甘利議員を嵌めたのかな

自分で倒れた程度なんだから、本当に全治3週間の怪我を負っていたのかどうかも、非常に疑問に思えてならないよ。



 最近の鳩山は場当たり的答弁が多いと言われていたかと思うが、11日の衆院委員会でも同じ事をやっていたのだろうか。
 
普天間移設 「野党には見えなかったものが見えた」首相

 鳩山由紀夫首相は11日の衆院環境委員会で、沖縄県に駐留する米海兵隊の抑止力について「政権を掌握する中で、野党の時代には見えなかったものが見えてきた」と述べ、首相就任後に認識が大きく変化したことを明らかにした。自民党の中谷元氏への答弁。

 首相は「機密情報などが、官邸にいると見えてくることもある。そういう中で認識を新たにした部分もある」とも語った。また、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先について、「(これまでに)四十数カ所を検討した」と明らかにしたが、具体的な地名には触れなかった。
(朝日新聞2010/05/12)
 
鳩山は、野党の時には見えなかったものが見えてきて、機密情報なども新たにした事などから、自分の海兵隊や抑止力への認識が大きく変化していったとしたいのだろうか。
 
政権を握ってから、海兵隊や抑止力に関して認識を持つ事となったんだと言いたげな感じだけど、この認識を持つのに政権を握る握らない、そんな事関係無いんじゃないの。
 
野党の時にしっかりと海兵隊や抑止力に関する知識を身に付けていれば、総理の座に就いてからどの様に新しいものが見えてこようと、認識が大きく変化するという事は無いだろうと思うんだけどね。
 
何よりも政治家で有ろうと無かろうと、海兵隊や抑止力に関する学習なんかは誰でもしっかり出来るでしょう。


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