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刑務所の中に作業所があって、懲役を受けた者達が服役中にそこで作業を行っているらしいのだが、そこで作られた物が販売されているらしい。

「メード・イン・刑務所」元刑務官の雑貨店で

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100306-OYT1T00500.htm
 受刑者が刑務作業で作った製品を中心に販売する雑貨店「プリゾナストア」が今月、阪神・御影駅前の商業施設「御影クラッセ」(神戸市東灘区)でオープンした。

 経営会社「プリゾナ」の吉田幸世社長(40)は元刑務官。「技術は高く、安価でお得」という〈メード・イン・ケイムショ〉が売り文句だ。刑務所は不況のために受注減に悩んでいるといい、販路開拓で、出所後の就労に役立つ刑務作業を増やし、再犯防止につなげることを狙っている。

 吉田社長は1989年に任官し、奈良少年刑務所に勤務。受刑者を間近に見る一方、警備で同行した収容中の被告の裁判では、事件で苦しむ被害者を目の当たりにした。「受刑者の更生の手助けと、被害者支援の両方に貢献できる仕事がしたい」と94年に退官。刑務所と企業の仲介などを手がけながら、2007年10月、会社を設立した。

 商品は同社のデザイナーが企画し、刑務所に発注。現在、合皮のかばん(525円)やナイロン製の筆箱(1029円)、缶バッジ(315円)など約10種類。ポスターに「刑務所製」の文字を入れてPRし、「安くて高品質の証明になる」と強調する。昨年から、ネットで販売を開始し、口コミで数千個が売れた。「作りが頑丈で壊れにくい」「シンプルだが洗練されている」と好評だ。

 その一方、吉田社長は退官後、犯罪被害者支援団体の集会に参加するなどし、支援の必要性を痛感。被害者の中には、加害者を憎むだけでなく、その更生を願う人が多いことも知った。缶バッジ1個を売るごとに100円を支援団体などに寄付する考えだ。

 吉田社長は「刑務官として、自分を変えようともがく受刑者を見てきたが、偏見や不景気などで就職できないのが現状。将来は店を増やして出所者も雇用するなどしたい」と話している。
(読売新聞2010/03/07)


「刑務官のお仕事」(旧網走刑務所)によれば、刑務所には、「木工」「洋裁」「金属」「革」「印刷」などの工場があって色々な物が作られている様だけど、「職人顔負け」のいい物が作られているらしい。

そして刑務所で作られて製品は「CAPIC」として紹介されている。財団法人矯正協会が「CAPIC」の製品をネット販売もしているみたいだけど、中々いい物を作っているみたい。

また有限会社愛和という所が、展示会商品とやらをネットで紹介してくれているけれど、本当にお見事な物を作っているなと思わされてしまう。

刑務所の作業所なんて、これまで全く意識した事無かったんだけど、思わず大した物を作っていたんだなと、何だか驚かされてしまった。
 

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スノーボードの国母和宏選手。バンクーバー入りした時の個人的な服装が、他の選手達とは異なっていたと言う事で、報道され色々な方面からバッシングを浴びる様になってしまった。
 
だけど、批判している側は、単純に面白がっている、或いは「世間体」を気にしているとしか思えないんだけど。
 
国母ファッションはスノボ「定番」 JOC目くじら立てすぎの声も
http://www.j-cast.com/2010/02/12060071.html
   バンクーバー冬季五輪スノーボード日本代表の国母和宏選手(21)の服装がだらしないと批判を浴びている。日本オリンピック委員会(JOC)は選手村入村式への参加を自粛させ、国母選手は謝罪した。ただ、その謝罪ぶりもふざけているとし、さらにバッシングを浴びる事態になっている。しかし、だらしないといわれた服装は、専門家によると、「スノボ選手らしいといえば、らしい服装」なのだそうだ。
   国母選手は日本を出発してバンクーバー入りする際、日本選手団の公式ブレザーを着て、ズボンは「腰パン」、シャツを外に出し、ネクタイを緩めていた。頭はドレッドヘアーで顔には黒いサングラス姿だった。

プロのスノボ選手は個性的な服装をする例が多い
   神奈川県でスノーボードショップを経営するスノーボード競技の専門家によれば、国母選手の今回の服装は約20年前に日本でスノボが初めて流行したときに誰もがやっていたファッションだという。スノボは世界的にスケートボードから入って来る人が多く、ヒップホップの影響を強く受けていた。現在のスノボのファッションは多様化しているが、国母選手のスタイルは一つの「定番」。
   また、プロのスノボ選手はスーツ、ジャケット、ネクタイ姿になることは考えられず、オリンピックでもソルトレークやトリノオリンピックで銀メダルを取ったダニーキャス選手を筆頭に、個性的な服装をする例が多い。彼らは他の選手と同じ服装になることを嫌い、独自のスタイルを貫く。国母選手が他の日本選手と異なる着こなしで現れることは想定の範囲だった、と説明する。
「スノボ選手として、国を代表して行くわけですから、批判を浴びて当然。周りがきちんと事前に指導すべきだった。ただし、難しいのは、あの服装は彼にとって『正装』。あれを見て、拳をグッと握り、『国母ガンバレ!』
と思ったスノボファンもいたのではないでしょうか」
と専門家はこう打ち明ける。

「橋本団長は修学旅行の引率の先生か」
   ネットの掲示板などでは国母選手の服装と、記者会見の態度に対し、激しいバッシングが起こっているが、擁護する人もいて、
「冬のサーファーだから多めにみてね」
「海外でもX(過激)系スポーツやってる奴はみんなこんなだろ」
「あれ見てだらしないと思うのは日本人だけだと思うが」

などの書き込みもないわけではない。
   ライブドアが独自に注目ブログをピックアップ・公開している「BLOGOS」での2010年2月12日のアクセスランキングトップは、北海道大学大学院法学研究科教授の町村泰貴さんが書いた「Olympique橋本団長は高校修学旅行の引率の先生か」と題したブログだった。
   国母選手の服装について、これは公式な式典での服装ではなく、出発・到着時の服装。
「街角でよく見かける最近の若者のはやりのスタイルであり、それにしては大して見苦しくもなく、まあ普通かなと、私は思う」

と書いている。JOCはそんな国母選手の選手村入村式の出席を自粛させた。服装の乱れで始業式の出席を認めずに追い返す中学高校の先生の姿を彷彿とさせ、選手団は高校の修学旅行であるかのように思ってしまう人々がいるらしい、としたうえで、オリンピック代表選手に対して失礼であり、「JOCは何様であろうか?」と結んだ。
   このブログにはアンケートが付いていて、国母選手が入村式の出席を自粛させられたことについて、10年2月12日午後7時現在で「当然」と回答した人が311人、「おかしい」が170人、「どちらともいえない」が64人だった。
(J-CAST2010/02/12)

このJ-CASTの記事ではスノボ競技の専門家を通じて、スノボのフャッションの「定番」という物が紹介されている。
 
そして、前回のトリノオリンピックでメダルを獲得したスノボの選手なども、他の選手団とは異なる個性的な服装をしていたと、紹介されているのではないのか。
 
だが他の選手達とは異なる服装でトリノに入国したと思われる、アメリカのダニー・キャスいう選手は、果たしてアメリカの人々から批判を受けていたのだろうか。

国母選手と同じ様に大きな批判を受けていたのであれば、マスコミは紹介してくれてもいいだろうと思うのだが、自分はこの記事で初めて知った。
 
服装の反省を行う為の会見での、彼の姿勢には注意しなければならない面はあったのかもしれない。
 
だけど彼の服装、或いは会見の姿勢など彼個人を責めまくっているのは、もしかすると国内の日本人だけなんじゃないのかな。

彼が個人的な服装でバンクーバーに入ろうとした事に関して、世界のメディア、或いは国際オリンピック委員会など、一体どの様に責めているのだろう。
 
また、他国のスノボ選手達、それ以外の競技の選手達も彼をどの様に意識しているのだろうか。
 
日本のメディアは、その様な情報を流していない様に思うのだが。
 
もしかしたら、世界のメディアや選手村の選手達など、彼の服装の事など全く意識していない様に思えてならない。
 
日本国内の日本人だけが、彼を非常に偏見視している様に思えてならないのだが。
 


1945年8月6日、広島に原爆投下がされ、大きなキノコ雲が立ち上がり「黒い雨」が
降ったらしい。

その「黒い雨」は、まだ残っていたのだろうか。

広島大、「黒い雨」の放射線検出 従来の観測エリア外で初

http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020101000172.html
 広島で原爆投下直後に降った「黒い雨」に由来するとみられる放射性物質を、広島大原爆放射線医科学研究所の星正治教授(放射線生物・物理学)らのグループが爆心地の約8キロ北の民家で床下の土から検出していたことが1日、分かった。

 当時、黒い雨による高い放射線量が観測されたのは、爆心地の西2~3キロ。星教授によると、それ以外のエリアで住民の証言によらない「直接的な証拠」を確認したのは初めて、としている。

 現在、米国などの研究機関に線量の測定を依頼中で、今春にも結果が判明する見通し。広島市が国に長年求めてきた、降雨域への援護拡充にも追い風となりそうだ。

 星教授らは、45年8月6日当日は畑や更地で、旧ソ連が核実験を始めた49年までに建てられた広島市郊外の民家12カ所を探し当て、床下の土を詳しく分析。このうち同市安佐南区の2カ所の土から、原爆さく裂時に放出されたとみられるセシウム137を確認した。

 黒い雨の降雨域は、投下直後の住民への聞き取り調査をもとに、広島市中心部―北西方向で1時間以上降った「大雨地域」と、それに満たない「小雨地域」に区分。今回の2カ所はいずれも、被爆者援護法の援護対象にならない小雨地域だった。
(共同通信2010/02/01)

普通の雨なら、気温によって蒸発するか凍結するか、水になっていって、同じ場所にそのまま残るなんて事は当たり前の事だけど、有りえないんじゃないのかな。

「黒い雨」はキノコ雲と称される「原子雲」から、放射性降下物を含んだ粉塵が大量に拡散されたらしく、これが黒かった為に「黒い雨」と言われているらしいけど、戦争を終えて65年。

こんなに時間が経っているのに、もう人体への影響などは無いだろうけど、まだ残っている放射性物質。
核は、やはり凄い脅威の物なんだなと思わされるよ。

 



昔から小説なんかもよく読んだ事あるけど、自分で書こうなんて思った事ないし、そんな才能があるなんて思った事もないからね。

でも、才能を持って生まれた者だったら、もの凄く若い時期からでも作家としてデビュー出来ちゃうんだね。

本当に、この女性作家には驚かされてしまった。

小学6年生、小説家デビュー…和歌山

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100125-OYT8T00385.htm
サスペンスを自費出版 有田・宮原小6年藪さん

 和歌山県有田市立宮原小学校6年、藪磨季さん(12)が、サスペンス小説「きっと世界は君を忘れていくので」を自費出版した。

 藪さんの夢は、「東野圭吾さんや山田悠介さんのような作家」になることだ。

 内容は、2人の少女が死んだことについて、「私」が教師と同級生の男児に送った手紙から始まる。何通かの手紙をやりとりしていくうちに、死の真相が明らかになってくるというストーリー。

 藪さんは、プロ野球、阪神タイガースなどで活躍した藪恵壹投手のめい。物語を書くのが好きで、メモやノートに、夢中になって書いていた。小学5年の時には、インターネットの小説投稿サイトに1週間に長編や短編も含め、サスペンスを3本投稿していた。藪さんは、「サイトで多くの人の作品を読んだり、『展開がマンネリ』というような指摘を受けながら書き方について学んだ」と振り返る。

 昨年6月、文芸社(東京都)に投稿。同社の担当者から、「話が出来上がっている」という評価を受け、母の真悠子さん(45)が、「娘の夢をかなえてやりたい」と自費出版をすることに。

 夏休みは朝から夜まで編集作業に没頭し、情景を書き込むなどの工夫をしてきた。編集者と3回やりとりして、表紙のデザインも藪さんが選び、本が完成した。

 真悠子さんは「本当は児童文学のような心温まる話を書いてほしいんですが」と苦笑いするが、藪さんは、「あっと驚く展開のサスペンスを、これからも書いていきたい」と話している。四六判、120ページ。1155円。
(読売新聞2010/01/25)

勿論読んだ事が無いから、どの様な作品なのか分からないけど、文芸者の担当者から「自費出版」と審査されたんだろうけど、「話が出来上がっている」とちゃんとした評価をされた。

12歳で評価も受ける事の出来るサスペンスを書き上げるなんて、やっぱりかなり書く能力があるんじゃないのかな、なんて思えてしまう。

その作品を「自費出版」する事によって、12歳で見事な1冊目を発表したらしいけど、20代30代となっている頃には、この女性は果たしてどの様な作家なっているのだろうか。

 



19日詐欺行為で一人無職の女性が逮捕されたらしいが、もしかすると被害者は知っていながら観て見ぬ振りをしていたのかもしれない。

両親連れ、1カ月以上無銭宿泊=「親孝行に見えた」53歳女を逮捕-神奈川県警

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010011900717
 神奈川県鎌倉市の観光ホテルに1カ月以上無銭宿泊したとして、県警鎌倉署は19日、詐欺容疑で住所不定、無職大村順子容疑者(53)を逮捕した。同署によると、「分かっています」などと容疑を認めている。高齢の両親を連れ、療養目的として長期滞在しており、ホテル関係者は「親孝行でほほえましい家族だ」などと認識していたという。
 逮捕容疑は、昨年4月19~5月24日、鎌倉市の観光ホテルで約160万円の宿泊、飲食代を踏み倒した疑い。
 ホテル側は滞在中に支払いについて尋ねたが、「支払う人間がアメリカにいる。新型インフルエンザの影響で飛行機が飛ばず来られない」などとはぐらかされ、3人は5月25日の朝姿を消した。
(時事通信2010/01/19)

一つの観光ホテルに長い期間泊まろうとする客はいないだろうと、ホテル側は意識しているんじゃないだろうか。

3人の親子が、最初何日の予約で宿泊していたのか分からないけれど、それを大きく超えて宿泊を続けている。

宿泊期間を過ぎてもホテルを出ようとしない、さらに何日経っても出ようとしない客に疑問を持つのは当たり前だろうし、そんな客に対しては宿泊料金を支払い早く部屋を出て行く事を強く要求する事が当たり前なんじゃないだろうか。

しかし、こちらの観光ホテルは支払を尋ね、それをはぐらかされても追求するような事など無く、本人達が姿を消すまで泊まらせていたのだろうか。

ホテル関係者が「親孝行でほほえましい家族だ」と認識していたという事が、印象的だ。

 



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