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単純に、増税する事しか頭に無いのか。
民主内の増税慎重論を批判=経財相
与謝野馨経済財政担当相は19日の閣議後会見で、民主党代表選への出馬が取り沙汰される議員らの間で復興増税への慎重論が相次いでいることに関し、「選挙目当ての極めてポピュリスティック(大衆迎合的)な考え方。政権の一員としてはとても認められない」と厳しく批判した。
経財相は、増税方針は復興基本方針などで打ち出されているとして、「民主党は既に決まったことを守る必要がある」と指摘した。
また、大連立の構想については、「慎重にした方がいい」としつつ、税制や社会保障の改革を進めるためには、「一つの党では不可能。党派の利益を捨て、国民に何が必要かの一点で政策協議が必要だ」と強調した。
(時事通信2011/08/19)
与謝野なんて馬鹿はもうどうでもいい。民主を激しく批判しながら、何を思ったのかコロッと態度を変えて菅内閣の中に入り込んだいい加減な奴だからな。
そして復興方針に増税が打ち出されている。ふざけるな。増税と言うものは、国民全体に掛かってくるものだろう。その中には、多くの被災者も含まれている筈。現在生活が非常に苦しい状態に置かれている人々に、増税など掛けていいのか。
何より、日本はデフレ状況にあり景気が非常に悪い状態となっているんじゃなかったのか。しかも、民主政権となってから何ら対策を取る事も無く、より悪化させてくれている。日本中の国民が、ふざけた政権による全く中身の無い政策により、苦しい生活を強いられてしまっている状態にある。
苦しい生活を強いられてしまっている状態にあるのに、更にそれを悪化させるだろう増税をする事を国民は果たして認めるんだろうか。国民の生活を無視した政策といった事などは、いい加減に止めてもらいたい。
民主のマニフェストには税の無駄を徹底的に削除すると主張しているだろう。増税を考える前に、どうしてこれを先に考えようとしない。やろうとしない。
ただ、復興の責任を自分達が持つのでは無く、国民に負わせようとしているだけじゃないか。こんなふざけまくった政権があっていいのか。民主党には一刻も早く下野してもらいたい。そして、政党そのものが消えてもらいたい。
だったら、解決する為にその基礎をしっかりと作成していなければならなかったんじゃないか。あいつは、一体何をやってきてたんだろう。
首相、早くも丸投げモード すっかり脂が抜け切った? 退陣を改めて明言
菅直人首相は11日の参院予算委員会で特例公債法案の成立など退陣3条件が満たされた直後に退陣する意向を重ねて表明した。エネルギー政策見直しなど積み残した課題はいずれも次期政権へ「丸投げ」。「脱原発」解散を画策するなど権力の座に固執し続けた首相だが、今やすっかり脂が抜け切ってしまったようだ。
「特例公債法案などが成立したら、次の党代表の選任手続きに入る。新しい代表が選任された段階で首相を辞する」
11日の参院予算委で、月内退陣に疑念を抱く自民党の小坂憲次参院幹事長が「本当に退陣するのか」と念を押すと、首相はあっさりこう答えた。同時に新首相への注文も忘れなかった。
「脱原発依存」の推進や、運転停止中の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉検討など自らが掲げたエネルギー政策について「私が責任を持っている段階では私がやるが、その後の政権も必ず継続してくれる」と次期政権に継承を求めた。震災復興についても「与野党が国会で協力して物事を進める形を多くの国民は望んでいる」と語り、自らの言動が与野党協調を阻んできたことをすっかり忘れたかのような発言を繰り返した。
小坂氏が「マニフェストを見直すならば衆院を解散するのが筋だ」と迫ると、首相は「何がなんでも解散と主張されるのは国民の意思から離れた主張だ」と色をなして反論。自らが原発の是非を争点に解散をちらつかせたことも首相にとっては遠い昔に映るようだ。
だが、国民に見放された首相が原子力政策などの継承を訴えれば訴えるほど、次期首相はやりにくくなる。首相は今後の政権に影響力をなお残したいようだが、与野党は「過去の人」を見るような冷ややかな視線を送った。
(産経新聞2011/08/12)
2次補正に必要だった特例公債法案を成立には消極的な姿勢を見せ、自らの責任で積極的に行なおうとはしていなかった。だから、2次補正は非常にいい加減な物となり、被災地の復旧・復興を大きく遅らせる事となっている。
更に、3次補正に関しどの様な骨組みを行なったのだろうか。自らの責任で行なわなければならないと言っていたのであれば、しっかりと行なっているのが当然だろう。あいつはその様な事を行う姿勢を見せていたのか。
原発事故に関しても、完全に東電任せで政府はどこまで関与していたんだろう。原発事故による被災者の救援に関する法案など、どの様に示していたのだろうか。これも自分の責任で行っていなければならないと主張していたのであれば、辞任するまでに全体の構想を作成し、次政権に伝える様にしなければならなかった。
だが、その様な事は一切せずに、残っている問題は次政権の責任で全て片付けてくれ、と言っているとしか思えない。しかし、あいつは大震災や原発事故に関しては何もやる様な事はせず、適当に扱っていただけ。
大震災はまだ復旧の段階なのだろうし、幅広い地域の色々な物からセシウム検出が頻繁に行なわれている。これにより、一次産業の人々が多く苦しめられる結果となっているが、これに関する対応など何を行っている。その場凌ぎでは無く、先を見越した解決策など何か明らかとしているのか。
そして、原発事故発生直後に東電の撤退を防いだ事を、一番やり遂げた気がすると強調しているらしいが、事故発生直後に現場で対応していたのが東電の職員達じゃなかったのか。その職員達の行動を妨げた可能性もあるのに、事故発生直後の対応を自慢しているらしい。
どこまでも責任感の無かった、いい加減な総理だったんだなと思わされてならない。
尖閣諸島も、竹島も北方領土も日本の領土である筈。それを、政府も主張してきている筈だ。
この事に、枝野が面白い事を言っているな。
枝野幸男官房長官は10日の参院沖縄北方特別委員会で、沖縄県の尖閣諸島について「他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってでも自衛権を行使し、これを排除する」と述べ、自衛隊出動も含めた厳しい対応を取る方針を示した。みんなの党の江口克彦氏への答弁。
昨年9月の漁船衝突事件など、尖閣諸島をめぐる中国の一連の行動を念頭に置いた発言とみられる。自衛隊出動に言及したことに対し、中国側が反発する可能性もある。
枝野氏は同時に「尖閣諸島は、わが国が有効に支配している。北方領土や竹島の問題とは違う」と強調した。
(共同通信2011/08/11)
尖閣諸島に他国からの侵略があれば、自衛隊も派遣し自衛権を行使すると発言するが、尖閣と竹島、北方領土の問題は違うんだと強調したらしい。
何が違うんだ。竹島も、北方領土も日本の領土だろう。尖閣に自衛権を行使すると言うなら、既に侵略されている竹島や北方領土にも自衛権を行使すると、言い切る事が当たり前なんじゃないのか。
それとも、既に侵略されている領土問題には目を向けたくないとでも思っているのか。竹島に自衛隊を派遣すると言えば、韓国が強烈に反発してくる事は間違い無い。それを嫌がっているのか。
北方領土も、ロシアからの強烈な反発を食らう事を嫌って、何もしようとせず韓国やロシアなどに好きな様にさせようと思っているのか。
枝野は言っている。「他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってでも自衛権を行使し、これを排除する」と。竹島にも北方領土にも、すでに韓国やロシアが侵略してきている。
本当に自衛権を行使して日本領土を守らなければならないと思い発言したのなら、竹島や北方と問題が違うなどと発言する必要など無いだろう。
だが、枝野は「尖閣諸島は、わが国が有効に支配している。北方領土や竹島の問題とは違う」とも発言している。竹島や北方領土は、もう韓国やロシアに支配されていると認識しているのだろうか。
竹島問題や北方領土問題を、何とかしなければならないという意思が最初から無かったという事の証だな。すでに、韓国やロシアに支配されている他国の領土だと認識していたんだろう。