思い、そして感じた事をそのまま
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民主党政権では、鳩山内閣、そして菅内閣の政権公約に北朝鮮による拉致事件の解決には、全力を掛けるといった事をハッキリと記してある。
だが、野党の頃より拉致問題と関わりがあったとされる団体と深い関係にあり、政権交代の為に互いに協力し合っていた。
拉致された家族の方々だけでは無い、多くの国民に対する完全な詐欺行為じゃなかったのか。こういった行為に関しては、厳しく追及されなければならないと思うのだが。
菅首相の資金管理団体を巡る献金問題が、政権の新たな火種になってきた。
自民党の追及に首相は逃げの姿勢を示し、民主党内からも説明責任を果たすよう求める声が突きつけられている。この問題は終盤国会の大きな焦点に浮上しそうだ。
「菅首相の『政治とカネ』の問題を追及し、いかに首相にふさわしくないかを国民に示すつもりだ」
自民党の脇雅史参院国会対策委員長は27日、記者団にこう述べ、国会で首相の献金問題を徹底追及する方針を強調した。追及の場には、参院東日本大震災復興特別委員会や、8月11日に「当面の課題」をテーマに開く参院予算委員会の集中審議などを想定している。
首相が抱える献金問題は二つある。
首相の資金管理団体「草志会」(東京都武蔵野市)は、在日韓国人系金融機関の中央商銀信用組合(横浜市)の元理事から計104万円の献金を受領・返金したが、在日韓国人からの献金は外国人からの献金を禁じた政治資金規正法に触れる問題で、東日本大震災当日の3月11日に明るみに出た。
もう一つは、日本人拉致事件の容疑者親族が関係する政治団体「市民の党」と連携している政治団体「政権交代をめざす市民の会」(市民の会、神奈川県座間市)に、草志会側が6000万円超の不透明な政治献金をしていた問題だ。
(読売新聞2011/07/28)
「よど号ハイジャック事件」の主犯でもあり、日本人拉致も行なっていた田宮高麿とその妻森順子と30年前から関わりがあったらしい「市民の党」。
更に、その「市民の党」の代表である酒井剛とは30年前からの知り合いだったらしい菅。そして、09年には民主と「市民の党」が発足した「政権交代をめざす市民の会」は協力する事により、政権交代を実行しようとした。
そして、政権交代は行われた。民主は政権公約に「拉致問題の解決に全力をつくす」と記してある。だが、交代前から拉致問題の関係者、更には朝鮮総連とも関わりのある団体と深い関わりがあった。本当に、「解決に全力をつくす」という意思があったのだろうか。
「市民の党」への献金を行っていたのは菅の資金管理団体だけでは無い。鳩山やその他の国会議員の団体も行っていたし、地方議員も行っていた。
09年に行なわれた総選挙で神奈川16区から後藤祐一議員が民主から立候補しているが、そのポスターには後藤祐一の左右に菅と酒井剛の姿があり、「連携をしていく」とも記されていたらしい。
11年7月に行なわれた東京都の三鷹市議選に「政権交代をめざす市民の会」から立候補していた森大志は、田宮高麿と森順子の北朝鮮生まれの長男。
この時には、民主党から7850万もの大きな献金がされ、更に複数の民主党国会議員の資金管理団体からも送られているし、逆に献金が行なわれ、それらの議員やその他の議員の団体から「市民の党」へと献金がされていた。
これは、日本人拉致を直接行なっているとされる田宮高麿の長男を応援していた事になるよな。更にだ、「市民の党」は東京都千代田区平河町にある竜神ビルに存在しているらしい。
このビルの元オーナーは「北朝鮮送金王」などとも言われた具次龍であり、現在は現在日朝鮮青年商工会会長でもある具次龍の次男でもある、具本憲。
このビルの元オーナーは「北朝鮮送金王」などとも言われた具次龍であり、現在は現在日朝鮮青年商工会会長でもある具次龍の次男でもある、具本憲。
「政権交代をめざす市民の会」や「市民の党」に献金で関わりのある民主党議員達の中には、資金管理団体を竜神ビルに置いているらしい。国会議員が個人では無い、民主党全体が北朝鮮と深い関係とあるのではないのか。
この様なこと、もしかすればマスコミの連中は、09年総選挙の前から把握していたんじゃないのか。どんなに遅くとも、今年の7月には明らかとなってきている。日本人拉致に関しては、非常に大きな問題である筈だ。
マスコミは、この様な事をやっていた政党をどうして積極的に追求しようとはしない。可笑しいだろ。積極的に追求し報じるのでは無く、消極的な態度を示すという事は庇っているという事になるんじゃないのか。
政権交代する前だったら、閣僚達にほんの一寸した事があっただけで、徹底的にどころか、責めまくる様に報じまくり苦しめ、引き摺り下ろしていった。どうして交代前と同じ様に、このような事実が明らかとなってきた現在の政府を責めようとはしない。
ハッキリ言って、現在の政府には民主党政権には「拉致問題」に真剣に取り組もうという意識があるとは思えない。
有ったなら、交代前から「拉致問題」と直接行なっている田宮高麿とも関わりのある「市民の党」などとの関わりなど、絶っていなければならなかった筈だ。
有ったなら、交代前から「拉致問題」と直接行なっている田宮高麿とも関わりのある「市民の党」などとの関わりなど、絶っていなければならなかった筈だ。
田宮と森の息子である森大志の応援などに関わる事も有ってはならない。なのに、その様な事を平気でやっていた。この様な集団が、「拉致問題の解決」に真剣に取り組もう、或いはしなければならないといった意識があるとは全く思えない。
「拉致問題」を完全に無視していたといっていいんじゃないのか。こんな政府を追及し、責めようとはしないマスコミ。
民主党が政権をいつまでも維持しようとするなら、日本はどこまでも可笑しな状態となってしまうんじゃないか、そんな不安が高まってしまう。
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菅は6月の代議士会で、「辞任表明」を行なった。その後、即座にそれを否定する発言を行なっているが、与野党の議員達は菅の言い分を認めてはいないだろう。
更に、通常国会は長期の延長を行なう事となったが、この間に3つの法案が成立されればいい、といった発言なども行なっていなかったか。多くの者が、菅はその3法案成立を最後の役目だとしているんだろうと、認識したんじゃないだろうか。
菅直人首相は26日午前の衆院東日本大震災復興特別委員会で衆院解散・総選挙の時期について「まずやるべきことは震災の復旧・復興と原子力事故の収束だ。私は(参院選との)ダブル選挙でいいと思っているが、その段階で4年間に政権がやったことを国民に問う時が来る。何が何でも早く解散というのは国民の気持ちとかなり離反している」と早期解散を明確に否定、13年夏の参院選との同日選が望ましいとの考えを示した。
民主党の09年衆院選マニフェスト(政権公約)の見直しに関し、自民党の額賀福志郎氏が「内閣総辞職か衆院解散で、国民との契約をやり直すのが筋だ」と追及したのに答えた。首相は「震災復興をやらなければならず、原子力事故も完全に収束しない中でそう言われるのは私には理解できない」とも述べた。
また、首相が政府・与党内からも退陣を迫られる現状を額賀氏が「四面楚歌(そか)」と指摘すると、首相は「私は全くそう思っていない」と否定した。
原発事故の収束に向けた工程表の「ステップ1」を達成したとの政府の宣言を挙げ、「安全な方向に進んでいるのは極めて大きく、国民は喜んでいると思う」と述べた。
復興特別委は26日午後、原子力損害賠償支援機構法案と原子力損害賠償仮払い法案の修正案を審議・採決し、ともに可決される見通し。
(毎日新聞2011/07/26)
菅の腹の内に、辞任といった事など全く無いではなく、最初から無かったと考える事が正しいのかもしれない。
だが、菅は自ら辞任を意識させる発言を行なっているし、その条件も自ら発言している。菅の発言は個人では無く、菅首相として行われていた筈だ。
首相の役目に立つ者が、詐欺的行為を行なっていいものだろうか。
あいつは何度も辞任するだろうと意識させる発言をしておきながら、解散は13年の衆参の同日選が望ましいなどと、これまでとは全く異なる発言を行なった。
この通常国会の延長で辞任を意識しているのであれば、解散の時期まで意識する必要など無いだろうし、それに関する発言も行う必要など無いだろう。
そういった事は、菅内閣の後を継ぐ晋内閣の判断に任せればいい。
更にだ、あいつは「脱原発」解散を促す様な行動を行って来ていたのではないかと思えるが、「原発依存度」に関しては国民的議論をされなくてはならない、などとも発言を行なっている筈だ。
「原発依存度」という事は、現在の日本では非常に大きな問題とされている事では無いのか。その様な状態としたのも菅内閣だ。こういった問題に関し、本当に国民的議論をされなくてはならないと言うのであれば、13年の同日選では無く、今年中にでも解散総選挙を行うと意識する事がまともな事では無いのか。
これまで行っていた事、解散時期に関する発言、更には「原発依存度」の議論に関する発言と全てが矛盾に思えてならない。
どこまでも、今の座に居座っていたい。この座から簡単に降りたくは無い。そういった思いだけで、官邸に入ってるんじゃないのか。国や国民の事など一切無視し、自分の事だけを意識して。
昨日の参議院予算委員会で、菅は過去に発言していた「8月中頃までに、避難者全員を仮設住宅へ入居される」と言い切っていた事に関し質問されたが、ただ謝罪するしかなかった。
菅首相は22日の参院予算委員会で、東日本大震災の被災者向けの仮設住宅について、「今月中旬になって、いくつかの県から追加分の要請が出てきた。それに関しては、(入居完了の目標とした8月の)お盆までに完成しないかもしれない」と述べた。
そのうえで、「見通しが甘かったと言われれば、私の責任だ。おわびする」と陳謝した。公明党の石川博崇氏への答弁。首相は同日の同委で、民主党の衆院選政権公約(マニフェスト)の財源の見通しについても「甘かった。国民におわびしたい」と発言しており、この日は、謝罪の言葉を連発した形だ。
これに関連し、大畠国土交通相は同日の同委で、福島県から2000戸、岩手県から150戸、宮城県から81戸の計2231戸の仮設住宅の追加要請があったと説明した。また全体の必要戸数5万2814戸の大半は8月前半までに完成するが、追加分の完成は9月になるとの見通しを示した。
(読売新聞2011/07/23)
延長前の通常国会の委員会の質疑で、菅は8月中頃までに、避難者を全員仮設住宅へ入居させると発言していた。その様な発言をするからには、ちゃんとした見通しを持っていなければ為らなかった筈であり、その上であの様な発言を行なっていなければならなかった筈だ。
だが、実際には全員を入居させるだけでは無い。入居させる為の仮設住宅の建設も、8月中頃までには間に合わない状態となってしまっている。
まして、例え避難者を入居させる為の仮設住宅を用意できたとして、避難者達は入居する事を好むのだろうか。単に仮設を建てればいいという事では無いだろう。
その周囲に、どういった物が用意されるかによって、避難者の意識は変わっていくのでは無いか。
その周囲に、どういった物が用意されるかによって、避難者の意識は変わっていくのでは無いか。
そして、今回の大震災で財を一気に失っている人々が多い。それを取り戻せないままの人々が多いんじゃないだろうか。
となれば、ただ仮設住宅へ入居させられても、生活する為の資金が何も無ければ、ちゃんとした暮らしを行っていく事が出来ない人々も多く存在するのかもしれない。
となれば、ただ仮設住宅へ入居させられても、生活する為の資金が何も無ければ、ちゃんとした暮らしを行っていく事が出来ない人々も多く存在するのかもしれない。
入居させるというのであれば、それらの人々の生活保障もしっかりと行わなければならないんじゃないのか。
菅は、先の事など何も考えず、その場で質疑に対する反論をする為だけに思い付きの発言を行なっていたのだろうし、繰り返し行なっているのだろう。故に、8月中頃までに全員を入居させると発言しながら、実際はその様な事など、全く真剣には考えてなどいなかった。
復旧の進行状況など一切考えず、ただ適当に仮設住宅を用意していけばいい。それも、大畠に適当に任せておけばいい。どこまでも、いい加減な意識しか持っていなかったんだろう。
昨日の、一つの事への謝罪から、これまでどの様な意識を持って発言していたのか、首相として活動を行っていたのか、全てが表明されているんじゃないだろうか。
なでしこをツイッターで祝福した事から、激しい反論を受けたらしい蓮舫。何やら言い訳を始めたらしい。
「ぜひ当時の議事録を参照してほしい」。蓮舫首相補佐官は21日の記者会見で、サッカー女子ワールドカップ(W杯)での日本代表(なでしこジャパン)の優勝を自身の簡易ブログ「ツイッター」で褒めたところ、批判が相次いだことについて、こう釈明した。
蓮舫氏は18日朝、「なでしこジャパン、優勝!!すごいです」とツイッターに投稿。これに対し「2位じゃ駄目なのかとなでしこに言えるか」「自らの報酬を仕分けしてほしい」などと批判的な書き込みが相次いだ。蓮舫氏は行政刷新担当相当時、事業仕分けに絡み「世界一を目指す理由は何か。2位では駄目なのか」と発言。スポーツ振興予算などの縮減を求めたことが批判の背景にあるとみられる。
蓮舫氏は会見で「振興予算を天下り団体が『中抜き』するよりも、チームにしっかり払う方が手厚い振興になるというのが仕分けの議論だった」と説明、批判は誤解に基づくとの認識を示した。ツイッターについては「可能性のあるメディアで私には大切なものだ」と語った。
(時事通信2011/07/21)
蓮舫の言い訳が、何だか面白い。
仕分けによって、スポーツ振興費という物が大きく削減されていた様だが、その理由を「天下り団体が『中抜き』するよりも、チームにしっかり払う方が手厚い振興になる」という事が議論だとしているが、結局は大きく削減される事により、色々なチームには振興費という物が、しっかりと支払われない様になったのだろ。
そして、議論では天下り団体を何とかしなきゃならないと行なっていたんだろうが、どういった議論が行われていたんだろう。「中抜き」を防ぐ為に、議論は行った。だが、結局は大きく振興費が削減されている。
これって、どういう事なんだ。
昨日、民主の岡田は突然に09年の政権公約は見通しが甘かったとして、陳謝をした。だが、その真意は。
民主党の岡田幹事長は21日の記者会見で、2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)について、「政策の必要性と実現の見通しについて検討が不十分だった。見通しの甘さを国民に率直におわびしたい」とした文書を発表し、公式の場で初めて謝罪した。
岡田氏は同時に、菅首相の「退陣3条件」である特例公債法案の成立に向け、野党の協力を求めた。岡田氏は、22日に予定される民主、自民、公明3党の幹事長会談で同様の対応をとる考えだ。
岡田氏は記者会見で「震災復興に必要な予算措置と比べ、マニフェストの政策がより重要なのかという視点が必要だ」と述べ、政策の実現に優先順位を付ける意向を強調。8月上旬までに、マニフェスト検証の総括文書を党内で取りまとめる考えも示した。
自民党は特例公債法案への協力の前提として、公約の中心である子ども手当などの「バラマキ4K」の誤りを認め、撤回を求めている。岡田氏の謝罪表明は、自民党の大島理森副総裁と協議のうえで行われたとされ、「特例公債法案成立に向けた秘策だった」(民主党中堅)との見方が出ている。岡田氏は記者会見に先立ち、自公両党幹部らに謝罪に関する文書の内容を伝えた。
(読売新聞2011/07/21)
政権公約には、色々な事が書かれてある。だが、これらは政権交代する前から、国会で政府の政策に対抗して打ち出し、長く、そして強く主張していた事ばかりなんじゃないかと思うんだが。
まして、政権交代を求め、政府の権力を得ようとするからには、当時の財政状況などしっかりと検討しきり、その上でどの様な政策を行っていくのか判断をし、公約を作成しなければならなかったろうに。
当時の民主は、ただ政府の権力を持ちたい、という意思だけで活動していたんだろうし、交代したとして実際にどの様な政策を行っていくのか、何も考えていなかったんだろう。ただ前政権を批判し、対抗する事だけを公約として訴えていたのだろうから。
交代をしてから、実際にどの様な事をやっていけばいいのか、出来るのかなど全く意識していなかった。
そして何も計画性が無かった為に、交代した後には公約に訴えていた事は実際には何も出来ない為に、何も改める事なく時が経ってしまったんじゃないのか。日本の経済・財政状況を悪化させながら。
あの公約は間違っていたと、多くの者から批判されている。その事を認める事は当然の事だろうし、間違った行為を行った事を謝罪するのも当然だろう。
そして何も計画性が無かった為に、交代した後には公約に訴えていた事は実際には何も出来ない為に、何も改める事なく時が経ってしまったんじゃないのか。日本の経済・財政状況を悪化させながら。
あの公約は間違っていたと、多くの者から批判されている。その事を認める事は当然の事だろうし、間違った行為を行った事を謝罪するのも当然だろう。
だが、どこまで真剣に謝罪を行なったのだろうか。3次補正には絶対必要とされる「特例公債法案」を成立するには、野党の協力がなければならない。故に、この謝罪と同時に法案成立への協力を求めている。
本当に国民に対する謝罪の意思があったなら、野党幹部に先に知らせてでは無く、まず国民に向けてその意思を明らかとする事が、当然ではなかったのか。
岡田はその様な事を行なってはいない。ただ野党の協力を得たいと意識しただけであり、国民に対してはパフォーマンスではなかったのか。真に謝罪の意を国民に示しているとは思えない。